6日(土)は朝から雨の予報だったのに晴れておる。

まあそれでも近い内に降り始めるんだろうと予報を信じ、DVD『テイク・シェルター』を回すことにした。

妄想型統合失調症で長期入院してる母をもつ息子だが、結婚して可愛い娘にも恵まれ、それなりに充実した生活を送ってる。ところが或る日から巨大な嵐に襲われる不安を感じるようになり、仕事仲間や思い遣りある上司も裏切つてシェルターを掘り始めた。もちろん周囲からは非難の目を向けられ、妻までもが懐疑的になってゆく・・

単に狂気を描いただけならそれなりの理解も出来るが、ラストの展開が何を意味してるのか分からぬままに終わってしまった。

 

お昼前になっても空は晴れており、雨になる様子など全く無い。

たとえ1時間でも散歩してやろうと部屋を出て、比較的大きな公園目指したところが、化繊の靴下が触れる部分とその周辺に猛烈な痒みが湧きあがってどうにもならない。ベンチに腰掛けて痒い部分に爪を立てて鎮めようとするも、大袈裟じゃなくって“気が触れんばかりの痒さ”・・もう堪らんと家へ急ぎ靴下を脱ぐ。

ここ1年以上に亘り私の皮膚は酷い炎症状態にあるから、接触するものがたとえ綿製品であっても刺激になって痒みを増幅させてしまうようだ。その痒みたるや尋常じゃないが、そんなこと訴える相手は医者も含め何処にもいない。

 

街路に見つけたエゴノキ(エゴノキ科)の花

果実にはエゴサポニンが含まれ有毒であるが、秋になれば急激に少なくなり、種子はヤマガラの大好物、どうやら貯食に回されるものもあるとは去年の秋に知った。

 

散歩も儘ならぬから2枚目のDVD、『ギルティ』

2018年製作のデンマーク映画なんだけど、画面は全て警察の緊急通報指令室で、声はそこに勤務する主人公アスガーと誘拐されてる女性イーベン、家に取り残されてる幼いイーベンの娘の声ばかり。

緊急通報指令室に勤務するオペレーター・アスガーのもとへ、誘拐事件に巻き込まれてると想像できる女性イーベンから「助けて」なる通報が入った。アスガーはイーベンから聞き出した彼女の自宅へ電話を入れたところ幼い女の子が出て、「ナイフを持ったパパがママの髪の毛をつかんで出て行った。決して弟オリバーの部屋へ入ってはいけないとママに強く言いつけられてる」と訴えるのだったが・・

 

ラストに仕組まれた“どんでん返し”はもちろんのこと、音声だけによる遣り取りには緊迫感あってなかなか出来の良い映画だった。この映画にも狂気が描かれており、たまたまこの日は“狂気漬け”になった。ホントはもひとつあったけど・・