はっきり決めた訳でもないが前夜から、2日(火)は鍋蓋山麓を歩いてやろうとバスの時刻も調べておいた。なんでそのコースなのかと言えば“uriさんブログ”に触発されたに外ならない。
そのブログ記事読んだり、六甲山地ではまだ観たことの無い稀少種ムサシアブミ(サトイモ科)などの写真を丁寧に見れば、uriさんが歩いたおおよそのコースが頭に浮かぼうというもの、運良ければムサシアブミgetが叶う可能性がある。
在処を教えて貰い訪ねるのも良いが、“オイラの眼で探してやろう”という心意気で出掛けるのも決して悪くない。そこで起床一番ハンドブック開き、春に咲くサトイモ科の花10種ばかりに目通しする。前日のテツ踏まぬよう(カキノハグサ下見失敗)予習するんだから、瘋癲老人中ではまだ風上の方におる。
電車・バス乗り継いで歩き始めたのは9時半。目標あるから超スローペース。
スイカズラ(スイカズラ科)の花が咲き始めた。花より、黒熟する手前の濃いグリーン色した果実の色に魅力憶える。
何としてもムサシアブミ見つけてやろう、10人ばかりのボランティアチームにススッと追い越される。
秋、紅黄葉する葉で一番好きなのがこの木、太陽に透かせればスケルトン。
なのでこんな幼木が目に入ると“大きく育てよ”思わずにおれない。
久し振りで鍋蓋山頂へやってきた。階段状の登り部分があって背中が暑い。
手前の高取山、その奥の須磨連山、海を挟んで霞んだ淡路島まで見渡せる。
再度公園へ入る。鳥の寄せ場に立ち寄れば、カワラヒワとホオジロ。
駐車場ではウラジロノキ(バラ科)がいっぱい花咲かせておる。
子どもにしたら5月1日と2日は平日だから登校日。かと言ってGWの中間に教室授業なんて生徒も先生も気合入る訳ないから、うまい具合に“校外授業”を嵌め込んでる気持ちは良く理解できる。私立中学なんだろう、女の子が80名ばかり。
お昼には早い11時半だけど、私もベンチに腰掛けて2個のパン。
修法ヶ原、周囲の新緑が満水の池に映える。
園内に切り株があって、その下方にリンゴに似た赤い球がぶら下がっておる。
よく見たら、ひこばえの先端部にくっついておる・・ははん、虫こぶのナラメリンゴフシかも知れんなと写真にした。
市ケ原へ向かう。例の場所にムラサキ科のホタルカズラが咲き残っててくれた。
市ケ原へ降りついて一瞬ドキッとしたではないか、小学生の集団だ。
我がグリーンサポートチームの活動中だったらどうしよう・・恐る恐る近付いたところ別のボランティアさんの管轄でホッとする。
こちらは中学生かな?火を熾しておるが、校外活動で火を扱わせるのかな?
葉は1個で15~6の切れ込みが入っておる、ウラシマソウ(サトイモ科)と予測して根元を見る。
ふむ、仏炎苞に保護された附属体を糸状に伸ばしたウラシマソウで、私でもはっきり分かるのはコヤツだけだ。
群生地のヒトリシズカ(センリョウ科)
階段のヒトリシズカ
気持ち良いまでの満水、五本松堰堤。
さてこれは、モチツツジとヤマツツジの自然交配で生じたミヤコツツジじゃなかろうか。
どぅと流れ落ちる五本松かくれ滝
ウラジロウツギ(アジサイ科)
所期の目的であるムサシアブミは無事見つかってたのである!
兵庫県・神戸市のRDランクでいえばBだから、六甲山地ではかなり希少な植物と言えるんだろう、カメラ・スマホの両者使って記録した。葉は2個で3つの小葉に切れ込んでおる。
この仏炎苞の仕組みはややこしく、私には説明出来ない。
殆どの植物は“あるところへ行けばなんぼでもある”んだけど、稀少とされる地域で見付けるって嬉しいもの、uriさんにお礼言わねばならない。
この春は、苦手なスミレ科に力を入れようとしたが、「やってみよう」と点火出来たのはスミレの後半。そしてテンナンショウに力点置こうとしたのが今朝・・これも点火時期の遅れでエンストになりそうだけれど、今日もう1日、テンナンショウを追っ掛けるか。。。





















