前日の睡眠不足により、28日(火)の夜はお酒無しで比較的良く眠れ、カラダの痒みで目覚めた時には既に5時間寝てたから、1日(水)はやれやれという思いでベッド離れることが出来た。朝、Tさんから「どうや?1本10,000円の注射効き目出て来た?」なる電話あるも、どんどん症状は進むばかりなので意気上がらない。

かく言うTさんも1年前、転移する度合いが高いとされる膀胱癌に罹って内視鏡手術、幸い現在のところ異状無いようなのだが、気分的に鬱陶しいのに変わりは無いだろう。

 

睡眠は足りたが痒みは酷く、ここまでになると動く気力も失せて手持ち最後の文庫本。

上巻の中ほどまで読み進めたけど、もう馬鹿らしくなって“次へ回す”ことに決める。夫と娘を惨殺され、自身も全身を深く傷付けられた女性FBI捜査官スモーキーが、休職中に親友の女性が殺されたと知る。幸いその子どもは生きていてスモーキーが引き取る一方、彼女はFBI捜査官に復帰して凶悪な犯人を追う展開になる。ーそのあたりで放棄ー

 

アメリカ小説にはこの種の凶悪犯や猟奇犯が登場すること多い、いわゆる“切り裂きジャック”に近い犯人だ。そして物語は長いから、少しでもツマランなと感じたら時間の無駄遣いという気になってしまうのだ。

 

夕刻からはDVDで『イーディー・83歳で初めての山登り』

30年もの長きに亘った夫の介護や娘の養育に、自分の人生全てを費やしてしまったイギリスの老婦人が、人生の終わりを目前にして初めて、残された時間を夢であった山登りに賭けようとする。主役を務めるこの女性、撮影時には83歳だったというから驚きではある。

 

彼女が目指したのはスイルベン山という標高731m、神戸で言えば摩耶山と同程度で決して高い訳ではないが、83歳でテント泊するストーリーになってる。

撮影やストーリーに“やや難あり”の作品ながら、「歳とれば人に頼るのも大事なこと」であり、「人生に遅過ぎることは無い」んだと示唆する部分は頂けるじゃないか。