21日(火)は所属班の観察会に加え、夕刻からは三ノ宮で新入会員の歓迎会も計画されてたが、少なくとも“歓迎会”への出席は無理と判断し、数日前に班長さん宛てキャンセルを申し出てた。朝起きて、何とか観察会にだけは参加しようとリュックの準備してたのに、心身ともに外出を拒否してしまった・・
10時頃になって少しは落ち着いたところでDVD『偽りなき者』を回してみることにする。
幼稚園に通う小さな女の子がついたひとつの嘘により、児童虐待の疑いを掛けられた幼稚園教諭務める主人公ルーカスは、無罪を主張するも受け入れられず仕事を失い、同僚である恋人や親友からも疑われて孤立を深める。町の住人からの迫害もエスカレートし、まさに身の置き場とて無い状況に陥った。
1年後、子どもたちの証言に矛盾点が見つかり無実が証明されたにも拘わらず、周囲の疑いの目は変わらず、家の窓ガラスが割られたり愛犬が殺され、スーパーからは出入り禁止までが告げられる。
ある日、息子の成人祝いに仲間たちと狩りに出掛けたところ、そのルーカスの頭上で銃声が聞こえ、ルーカスは思わず振り返る・・そんな場面で映画は終わった。
子どもは嘘をつかないという思い込みが冤罪を生み出すという大変恐ろしい映画で、世の中ではこれに近いような冤罪が沢山起こってることを思わせゾッとしたものだ。
ルーカス演じる役者は2012年のカンヌ国際映画祭で主演男優賞に輝いてる。
なかなか見応えある110分だった。
午後、回して頂いてる小川 糸の『サーカスの夜に』を読むことにする。
両親の離婚によりグランマに育てられてる13歳の少年は、難病治療に用いた薬の影響で10歳程度の身体にしか成長しない運命にある。その少年、グランマに迷惑ばかり掛けられぬと地方回りのサーカス団に入れて貰い、調理場の手伝いやトイレ掃除を引き受け団員たちに可愛がられる存在へと成長してゆく。
ただ単にほのぼのした内容だし文章も平易、4~5時間で読み切ってしまった。なんか時間損したような感じしたのは読解力不足のせいなんだろか。

