13日(金)朝、前日の不調が継続してるのか治ってるのかを確かめたくてリュック担いでみた。山を登ってやろうという訳じゃなく、水に浮かぶ鳥でも観てやろう程度と烏原貯水池へ向かったんだが、どうにも足がしっかり地面捉えない感じする。
何も無理する必要は無いと街中2時間の散歩終えて帰ってきた。
ここ暫く、どういう訳なのか活字に目が向かない日が続くから、何とは無しにDVDなど借りてきての映画になってしまう。
日本名は『砂丘』であるが原題は『ザブリスキー・ポイント』。このザブリスキー・ポイントは、アメリカ・カリフォルニア州中部に位置する乾燥しきった盆地で、一帯は国立公園になってる。そして『砂丘』なる題名は、この映画のテーマでもあるようだ。
1960年代のアメリカは学生運動で揺れに揺れた時代で、そん中には、討論会にも抗議運動にも大した関心持てない学生は間違いなくいた。この男子学生、ちょっとした弾みで警察官に発砲して追われる身となり、軽飛行機を盗んで砂漠上空へ飛び出す。一方、砂漠の中を走る1本道を車で駆け抜ける若い女性、どうやら彼女も時代を受け入れられぬらしい。
飛行機を返却しようと帰還した青年は警察に射殺され、一方女性は国立公園にある豪奢な自分の邸宅に爆薬を仕掛けて吹っ飛ばす。時代は2人にとって砂漠でしかなかった・・こんな理解である。
2本目が凄かった!凄いのは決して映画の中身じゃなくって俳優陣である。
『冬の華』は1978年の公開だから昭和53年。中味は詰まらないヤクザの抗争。
登場する俳優は当時のフルキャスト?とにかく驚く。監督は知られた降旗康夫で、『駅』 『居酒屋兆治』 『鉄道員(ぽっぽや)』なんていう名作産んだ人物なのに、こんなヤクザ物の監督してるとは知らなかった。
俳優陣は高倉健・北大路欣也・池上季美子・田中邦衛・夏八木勲・小林亜星・峰岸徹・寺田農・小林稔侍・池辺良・倍賞美津子etc.etc.
面白かったのは当時のヤクザのステータスで、それはもう大きなアメ車でしかなく、ああ昭和だったんだなと、そんな点にだけ感じ入るものあった。
キリストの最後の晩餐に参加したのが13人、キリストが処刑されたのは金曜日。
英語圏やフランス語圏では13日の金曜日は不吉な日とされてるようだが、不吉な日の宝くじ売り上げは普段の何倍にも達すると聞いたことある。

