2日(水)はKSCの講義『神戸市の福祉施策』であり、午後はHRでの連絡事項も聞かねばならなかったのに、前日見た“おタケさん”のblogに引っ掛かった、有馬のジンジソウ(ユキノシタ科)である。他府県や山野草展でふむふむと見たことはあっても、未だ六甲山地では一度も見つけていない一定稀少な花とありKSC欠席を決める。

 

朝早く気温が低いせいなのか湯気が立ち昇り、ほのかに硫黄の匂いも漂う。

 

ついでと言ったら罰当たるが、やはり念仏寺は神戸七福神の一社なので写真。

 

今、黄色や赤に染まるのはイヌビワにシラキがメインだろう。

 

確かにあそこは“立入禁止”の札が掛ってるが、朝一番なら鎖を乗り越えて入れぬでもないと考えたのは甘かった。既に茶店のオジサンたちが作業始めておるし、2人のカメラ持参の男女もいてそれは出来ない。

おまけに暗くて写真はブレるし双眼鏡でも確認は難しい。

 

ISOを800に上げ、鉄柵に肘をつけて思いっきりズーム。

*慌て者、これってダイモンジソウみたい・・・

 

それでも自信無く自宅のPCに落としてトリミングしたところ、それはもう間違い無くジンジソウと判明したから嬉しいではないか。

こんなとこに咲くとは全く知らなかった、おタケさん情報のお陰だ。

 

紅葉谷を登ることに決めた。上流でもジンジソウを探してやろうという魂胆。

イワタバコと似た環境が好きに違いないと探し回るも、結果はOに終わった。

 

崩落で付け替えられたハシゴや階段は何んと深いことか、

 

手摺やロープに縋りながら一歩一歩、もう紅葉谷道ですら“難所”になってしまった。

 

紅葉谷道なる名に相応しい場所も今から増えてゆく。

 

オヤジ

 

コースタイムの3割増しで極楽茶跡、背中にはすっかり汗とあって痒い!

カラダが温まったり汗かいたりすると、てきめんに酷い痒みが走るのだ。

 

GHに立ち寄り、コーヒー飲みながら管理人Rさんと立ち話し。

12時過ぎとありベンチでパン1個食べて摩耶山方向へと歩く。

スイカズラ(スイカズラ科)の実は濃いグリーンの折が一番綺麗だと思う。

 

暫くしたらこのように黒熟して、他の実と見紛う色になってしまう。

 

染まるツタウルシ(ウルシ科)

 

長年通行止めになってた“サウスロード”だが、看板も外され

 

草刈りも入ったから開通した模様、近々の内に歩いてやろうという気にさせる。

 

摩耶山の近くへ来て100人ばかりの高校生集団に追いつかれた。

彼ら彼女ら、ぺちゃくちゃ喋ってるのにおいぬかれそうだから悔しくアゴニー坂選択、僅かな距離なのに二度三度立ち止まる・・

 

摩耶山天上寺。

ホントは掬星台から天狗道下って大龍寺に寄り、生田神社までの四社巡り目指してたけど、掬星台で14時前だしストック持参忘れての天狗道下降はいささか不安、結局青谷道伝って新神戸~三ノ宮~湊川へと歩いた。

 

 

 

所要8時間弱 41,000歩 疲れ果てたから、冷酒が最高に旨かった。