26日(水)、農業用溜池から駅へ帰りついたのは10時半、すぐさま地図を片手に御坂サイフォン橋など歴史的な場所を求めて歩き始めることにした。駅前のハイキング案内看板にある通り、
『どっこいさん』であり『御坂サイフォン橋』を経由して『千体地蔵』『伽耶院』を巡る16kmコースだ。駅置き地図に則れば、まず初めは『どっこいさん』で、当方も地図に慣れておく必要もある。駅から延びる長い長い舗装道路を北方向へ歩き青山中央公園へやってきた。
そこの信号を東へ渡り、広大な住宅街を延々歩くと“行き止まり”
これは困った、もちろん地図は概念図に過ぎずきちんとした説明も無い・・ところが幸いなことに静かな住宅地の一角で3人の方がハロウィンの準備中、「どっこいさんへはどう行けば宜しいか」 聞いても道はごちゃごちゃしてて理解困難とあり思案してたら、男性の一人が「入口まで案内しましょう」と助け船出して下さった上に、ビーンズ・ドームに人がいるだろうからそこで聞けば良いと誠に親切に教えてくれたのだ。このチェーンを跨いで進む。
三木市がチカラ入れてると共に地元住民も協力的?全体が綺麗に整備されてて気持ち良い。
小高い山を抜けると、いきなり広々とした公園が広がり、ビーンズ・ドームなる大きな建物が目の前に現れた。ブルボン ビーンズ ドームとあるから、あのお菓子のメーカーが協賛して建てたドームかも知れない。
誰もいないので外から覗くと、どうやら屋内テニスコートみたいだった。
なるほど、見る方向からは確かにお豆さんの形。ここで散歩中の人に“どっこいさん”の在処を聞けば「あの大きな橋を渡って左方向へ入れば分かる」とこれまた親切。
“いけのみやおおはし”を渡り、トイレ横から散策路をどんどん下ってゆく。
なかなか出合えないので不安、またまた散歩中の方に「どっこいさんは?」
やっと最初の訪問地へ到着。
岩に6体の地蔵尊が刻まれ本名は六地蔵、地元では親しみ込めて“どっこいさん”と呼んでおるらしい。途中、「ここって県立三木総合防災公園」の中だと気付かされた。
次に目指すは“志染の石室”
1500年程前、雄略天皇の暴政により命の危険感じた2人の皇子が、この石室に隠れ住んだとの言い伝えがある。
ここからは比較的標識も多く、地図と見比べつつサイフォンの原理で水を移動させてる“御坂サイフォン橋”を目指すことになる。お腹減った、時間的に座る余裕無いもんでパン齧りながらどんどん歩く。
御坂サイフォン橋(通称めがね橋)へやって来た。
淡河の水を鉄管で志染へ流し込む工夫である。小中学生相手の解説文があるけど、それは如何にも回りくどくって・・も少しすっきり分かり易く書いて欲しいものだ。
ひょっとして現在も使ってる?その鉄管らしきものが遠くに見えた。
式内御坂神社はサイフォン橋のすぐ傍、郷社として賑やかなお祭りもあるようだ。
次に訪ねた千体地蔵も分り難く、農作業中の人や郵便配達してる人まで呼び止めねばならない始末、とにかく概念図が概念に過ぎるのだ・・
この日最後の訪問地は“伽耶院”、これがまた遠い・・
しかしもう2~3週間もしたら境内の紅葉はかなり凄そう、そんな感じ受けた。
チラシによれば、この伽耶院から神戸電鉄の駅まで100分とあり、随分な北方向へ歩いてしまったことになる。既に脚は疲れ果てておるがタクシーが走るような場所じゃないし、神姫バスは1日に4~5本とくれば鞭打つより外に無い。
おまけに、この地図に付してある矢印と、左横の説明文が食い違ってるではないか。。。疲れた身にはそれが腹立たしい。
こうなれば感を働かせて歩くしかない。
これまた途中で農作業中のご婦人に問い掛けたら、「歩くんですか、かなりありますよ」 かなりあろうが無かろうが、とにかく駅を目指すより外に方策など無い。
今回歩いて分かったのは、緑が丘駅ってかなり高い場所にあること、勾配ある車道を歯を喰いしばって歩き通した。
チラシには約16km 約4時間と書いてあるが、なんの一度の休憩もせず5時間要し、野池巡り含めた歩数は35,000、チラシに翻弄された1日だった。
27日(木)、カラダ中が痒くて・・だから出掛けねばならない。
幸い同行者を得て新神戸駅から市ケ原、頑張って再度公園。随分前に買ったmont-bellのフライパン使って“トンテキ”&“揚げ焼き”で90分のランチタイム過ごすこと出来た。揚げ焼きは美味しかったが1枚もののトンテキはデカ過ぎ、今後は一口カツ用の肉にすべきと勉強になった。
布引貯水池の水面を飛んでる鳥あり、どうせカルガモよと思ったが少々色が違ってる。双眼鏡もカメラも持参していないので双眼鏡覗いてる方に聞けば「オシドリが来てます」 そう、100に近い数が揃ってた。再度公園のキッコウハグマは閉鎖花ばかり、開放花は11月に入ってからを思わせる。




















