10日(金)、朝9時の予約でHクリニック。
一応薬疹も疑ってみようとRセンセ、痛風関連薬を4週間ストップしてくれたのは良いけれど、何の変化も起こらなかっらから原因物質から除外、て言うことは犯人追跡に失敗したこととなるから残念至極。
今まで2種の血圧関連薬も服用してるが、次はその内のひとつを減らす処方とし、
4週間の様子見・・既に4ヶ月も苦しめられてるのにまた1ヶ月かと思えば悲しくなる。
私のリュック姿見たRセンセ、「今日はこれから何処へ?」
ああ、兵庫駅の南方のお寺にジャカランダが咲いてると聞いたので、そこへ写真撮りに行きますと答えたところ、「実は私も植木鉢でジャカランダ育ててるんです。普通のは大きくならねば花が付かないけど、小さくても花の付く種類もあるんでね。 写真撮って是非次回見せて下さいよ」
処方箋薬局で薬待ってる間にバスが出てしまった・・30分近くもバス待ちするなんて出来っこない、思い切ってそのお寺まで歩いてやろうという気になった。
おおよその方向は分かってるのでどんどん歩き、一度道行く人に尋ねた折にはすぐ近くにまでやって来てた。
時宗 普照院
咲いてる咲いてる、花序が上向きに突き上がってる感じだ。
花は下から咲き上がり、まだ上の方に蕾は残っておるけど、地面にはちらほら花が落ち始めてるから、さあ見頃はやっぱり今のように思える。
あちこちでジャカランダを観てきてるという方が、“やっぱりあそこのお寺のが見映えする”と聞き及んでたから、まこと暑い中80分費やしやって来た。 その甲斐あって良いもの見ること叶った、この写真をPCの背景に採用。
ジャカランダなる花の名前だけは随分な以前から聞き知っており、てっきりアイラトビカズラに似たマメ科の花だと思い込んでおったが、なんのノウゼンカズラ科である。
アルゼンチンやボリビアなど南米の原産だから、日本でも宮崎や熱海に鹿児島など、暖かい地方で栽培されてるものが多いらしい。
ずっと以前、小学校時代の同級生の一人が「世界三大花木を観た」と言ってたので調べてみたら、カエンボク(アフリカンチューリップ:ノウゼンカズラ科)もホウオウボク(ポインシアナ:マメ科)も暑苦しい赤色系、この青紫のJacarandaのみ好みに合う花である。