2日(木)は午後から「きつつき工房」であり、終わって後にTさんと待ち合わせてお酒飲む予定が入ってた。 午前中は空いてるからと読みかけの文庫本『最後の秘境 東京藝大』を読むことになる。

東京藝術大学の学生を妻にもつ著者が、5年間に亘って芸術界の東大と称されるその藝大の学生たちに取材を重ねて書き綴ったノンフィクションものである。

独特な感性や個性をもった学生が続々登場するんだが、彼ら彼女らの多くは将来の進路や人生設計などという隅っこになど殆ど関心向けず、青春を思いっきり芸術にぶつけてる様子が窺え、まさに“秘境”なんだと思わされるのだった。

 

恐らく中には変人・奇人と誤解される人物も混じってるだろう、実は私も美術関連の人物に相当手古摺った経験もっておる。 私より10ばかり上の年齢だった、お元気にされてるだろうかとこの文庫本読みながら昔を懐かしんだ。

 

寒いけど好い天気だから早目にお昼済ませ、せめて1時間くらいは歩いてと神戸駅まで、「きつつき工房」への参加である。

前回欠席してたので、クリスマス飾りの台はT師匠が準備下さってる、それはヨシとしても飾り付けの部品がいっぱい!  特にこの日は久し振りのTさんんと三ノ宮で待ち合わせてるから、「無理、とてもじゃないが時間内には無理・・」

 

まあそれでも折角だからと取り組む・・ トナカイの頭は出来たけど胴体に脚付けるの忘れたた。 待ち合わせ時刻が近付き一人後片付けにかかるのは“ネバリ”失くした証拠かも知れない。

 

14時半過ぎに会場を抜け出て待ち合わせ場所の三ノ宮駅西口へ急いだ。

こんなこともあるんかな、前日に思い浮かべてた「金時食堂」 Tさんも何年か振りだと言う。

 

江戸時代の“呑み屋”風・・大きなテーブルに何組かの客が座ってて賑やか。

幸い小さなテーブルが空いてたので陣取り、4時間に近いお話の内容は・・映画・小説は善しとしてしても、ついつい昔の職場へ立ち返る・・

親しく付き合ってたどうしでも、退職後15年近くともなれば目指す“行き先”は自ずと違ってくる? もちろんその方がお話しとしても面白かった。