毎朝起きれば一番にメールチェックが習慣になってる。 

今日13日(土)も5時半にoutlook開いたら、沢山のゴミメールに混じってHさんから、「数日前の蟲記事の中に、エダシャクの成虫が植物を食害すると読める文章あったけど、それはおかしいぞ」なる連絡が入っていた。 そんなこと書いたかいなと過去記事出してみると、間違いなくそう書いてることに気付かされた。

 

「ガの仲間には口器の退化したものもあるがシャクガは・・・」という部分で、成虫が葉っぱを齧る蛾なんてまずいないに違いない。 だからシャクガのある種が園芸家から嫌われるのは、ウメエダシャクやヨモギエダシャクみたいに年3~4回産卵し、植物の生育段階にある6月・7月中心に多発して、しかも多種類の植物を食害する面にあるんだろう。

早速訂正入れました、Hさん有難うございます。 

恥ずかしながらこの種の間違いは往々にしてあり指摘も受けるのだが、古い記事ともなれば訂正でさえ面倒、放置したままのも多い。

 

これはウメエダシャク。 ほう、幼虫時代からヒョウモンもってるんだ。

 

これはヨモギエダシャクの幼虫。

 

シャクガを漢字で表せば「尺蛾」で、所謂シャクトリムシ(尺取虫)。 イモムシなんて呼ばれる場合も多いと思う。 さて普通のイモムシには胸脚(本来の脚で3対)の他に腹脚(4対)と尾脚(1対)が備わってるから、からだを枝と水平に這わせて歩くことができる。 

 

ところがシャクガの多くの仲間では腹脚が無くて胸脚と尾脚のみ、なもんで先ずからだをうんと伸ばして胸脚で前方を掴まえ、次いでからだを縮めて尾脚で前を掴む、つまり尺を取るように前進することになる。 腹脚が無いから、水平に歩こうとしたらお腹を擦ってしまうではないか。。。 尺取虫とは良く言ったもので、英語でもinchworm、つまりインチを刻む蟲。

 

訂正頂くと更に勉強重ねることになるから、それはそれは有難い、朝からベンキョ。