23日(日)朝の空は直射日光弱そう、前日は歩いてないし翌24日(月)も公園に於ける植物観察が予定されてるもんで、少しくらいはアップダウンしとかねば益々脚が不安になる。 あれこれ思案して“トドの詰まり”はやっぱり近場の高取山、10日程前と同じ板宿八幡神社経由と決める。

 

その八幡神社境内のサクラの幹にカメムシが・・・ 金粉振り掛けたような姿は見もの、キマダラカメムシでどうだろう。

 

クロヒカゲに出合いたいのにヒカゲチョウばかりが目立つ。

 

板宿八幡宮から六甲縦走路へ通じる道は手入れが行き届き快適ではある。 一方手入れが過ぎると植物が目に届き難く、だから蟲どもの姿も少ない。

 

雪虫みたいにロウ物質を纏ってって素肌を見せないから困りもの、アブラムシの仲間なんだろうか。

昔、こんな宗教団体もあったように思うが、もう忘れた。

 

腹部の端に白い毛を密生させてるからシオヤアブの♂かいな・・

 

最近目立ってきた園芸種のヤマボウシ(ミズキ科)は常緑のヒマラヤヤマボウシ? やっぱり純白の天然種がずっと魅力あるけど、同じように美味しい果実を盛り沢山に付けるならそれは別。 しかしこの花全てに果実付けたら、この木は弱ってしまうか来年の花は僅かでしかに違いない。

 

もちろんこの日も地下鉄妙法寺駅近くで逡巡した、登ろうかな? よそうかな?

それを乗り越え高取山六合目ベンチで給水休憩。 ん? 奥に何か黄色いものが見える。

 

近付けばクチナシ(アカネ科)の花弁が「栗きんとん」色してるのだ。 クチナシの花弁がこんな色に染まるとは知らなんだ、1つ戴く。

 

長い6個の萼片は新鮮な緑のままで、しっかり子房を包み込んでる。

 

強靭とも思える雌しべ、反転する6個の雄しべに黄色く変色した6個の花弁。

 

下部に位置する子房を切れば、小さな種子がいっぱい詰まってた。

 

高取山頂で“おにぎり&カレーパン”。 おにぎりのNa量は約430㎎でカレーパンのそれは540㎎、食塩に換算すれば2.5gにもなって、ああそれならアンパンの170㎎で我慢しとけばよかったと反省。 でも汗かいたから許されるかな?

 

山頂直下に天然のビワが黄色く熟してる。 手は届かない。。。 

茂木のビワも淡路のビワももちろん美味しい。 でも私が好きなのは、果肉は薄くとも酸味の残る野性のビワが好きなんだ。 サクランボも同様で、佐藤錦は実に旨いのだけれど、苦味のあるオオシマザクラの実は大人の味であり、この日に食べた赤紫に熟したヤマモモは60年以上も前を思い浮かばせてくれた。

 

いつもこんな姿に惑わされる、ハチなん? アブなん? それとも?

 

バッタを2種。 まだ子どもで翅は無い。

 

 

あちこちでトケイソウが咲き始め、場所によってはこの蔓が随分高いところまで延びてるから、無闇に植えるのも問題かなと思う場面は少なくない。

 

3裂した柱頭のすぐ下で子房が膨らみ、役割を終えたんだろう雄しべは下方へ・・・

 

良くは分らないがやっぱり3心皮を思わせる種子の配置である。