19日(日)は翌日のM小学校GS打ち合わせに備え、前年度の実施報告書なんかに目通ししておく必要がある。 ただ摩耶ケーブル「虹の駅」まで登っての下見はどうやら雨で難しい様子とあり、何だか気の抜けた感じの予習にしかならない。

そこで10時半過ぎから気分転換も兼ね、チョウの2~3種でも捕まえてやろうと家を出たのに、途中で捕虫網なんかを入れた手提げを忘れてきたことに気付んだからいけない。 前日と打って変わった暑い日、引き返すのも面倒と板宿方向へ歩く。 
ここ半年近くの空白、ついつい「虫セット」が頭から抜けてるのは残念である。

板宿八幡神社から林の中へ入ると、早速小さなチョウどもが目の前を飛んでてやっぱり悔しい。 これは2週間ばかり前にも撮ったサトキマダラヒカゲだろう。
イメージ 1


確かビワの木だったと思う、数頭が争いながら樹液に群がってる。
イメージ 2


シリアゲムシの仲間で・・・やっぱりヤマトシリアゲなんかな?
イメージ 3


チョウの中にはどんくさいのもいて、このヒメウラナミジャノメ?なんて指先で、案外容易に捉まえること出来る。
イメージ 4


さてコジャノメかヒメジャノメか・・眼状紋の大小によって同定するそうだが、その眼状紋がしっかり写せてないからどうしようもない。
イメージ 5


セセリチョウの仲間。 翅の裏側の紋様が同定に大切らしく、これじゃ分らない。
イメージ 6


モンキアゲハとかクロアゲハの仲間が飛び回ってる。
でも奴ら、からだが大きな割に素早い飛翔だから、カメラで追うのはとても無理だし、仮に網を持って来ててもおいそれとは行かぬ。 
それは諦め縦走路へ出たところで弁当にする。 トンカツ弁当買ったつもりなのにメンチカツだった、乱視が進んでこれまたどうも具合悪く、8と3と6など眼鏡無くして読めはしない。

ここ2年ばかり塩分制限を心掛けてる成果なのか、コンビニ弁当の塩辛さが良く分るようになってきて、一昨日の六甲山ハイキング時に持参した弁当に入ってる唐揚げとハンバーグ、一口齧っただけで残した。 大好きな「塩じゃけ」だけはモッタイナイ精神が働いて胃に収めたけれど。。。

いつもなら、古刹妙法寺から高取山を目指すか、或いは長い舗装道路を歩いて板宿へ向かうのに、この暑さは堪らないとピストンを決める。 
何も急ぐ必要は無い、オヤブジラミ(セリ科)の子房を割ってみたら長細い種子が準備されてい、その種子の縦方向に溝みたいなのが見えた。
イメージ 7


そこで果実の断面に目を遣れば、なるほどC字形の種子が2個見えておる。
これが更に熟して果実が茶色く変色する時分、この果実は中央部分から分離する、つまりオヤブジラミの果実は2個の分果から出来てる事になる。
イメージ 8

そこでこのオヤブジラミの小さな花を分解して雌しべの様子を見ようとしたものの、それは余りにも小さくて私の指先では無理だった。

今年はとにかく雨量が少ない。
時として小雨はあっても、農業用溜池や野池はもちろん、ダム湖の水位も低いし山の土だってボコボコした埃みたいに粉砕されてる。 だから一度本格的な雨量は歓迎すれど、選りによってこの日とは横暴に過ぎないか?