ここ数年、正月2日は暇にしてる。 今年もその例に漏れず暇なもので、かと言って眼球が疲れる小説に気持ちは向かわないから、朝からyou tubeで“横田神楽団”の『日振島』観たりDVD回したりで静養をはかる。
この神楽団、笛も太鼓も踊りも、そして発せられる掛け声も素晴らしい、是非ともお奨めしたい動画である。

最初のDVDはカポーティ―原作の小説を映画化した『冷血』。
既に本は読んでるし、後日談となる『カポーティ―』も観てるから迷いはしたが、そこはやっぱりと年末に借り出してきてた。
映画は原作に忠実、一家4人惨殺事件と犯行動機が描かれており、見応えある作品と言えるが、やはり『カポーティ―』の方が巧く出来た映画だ思う。
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ところで大晦日夕刻、正月に読めそうな本は無いかいなと書店覗いたら、高村薫の小説『冷血 上・下』が平積みされてるのに驚いた。 もう6~7年も前に発行されてい、つい最近文庫本になったみたいで一瞬食指動いたが、いやいや今はその時間が許されぬと思いとどまる。 
これも一家4人惨殺事件、同名で出版するとは高村薫に勝算あってのことに違い無かろう、楽しみに置いとこう。

2枚目はポール・ニューマン演じる弁護士もの。
ポール・ニューマン自身、この作品に出ることにより一段とポール・ニューマンになり得たと語ってるらしいから自信作になったのだろう、なかなか面白い。
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カトリック教会が設立する病院で、実際に起こった医療過誤訴訟を取り上げたものだけに、勝利へ至るまでの辛苦は並のものではなかったろうし、作品公開後には教会に対する非難ではないかという議論まで巻き起こしたとか。
それはキリスト教に教会設立の病院という、欧米では絶対的な権威・権力への挑戦であったから、そんな意味でも様々な意見を引っ張り出す映画になったと思われる。

ちょっとマシなコーヒー飲みたくなり、いつもの喫茶店へ向かったのに満員・・
仕方なく順番待ちすべく一角のベンチに座ってたところ懐かしや、鈴と笛を従えた“獅子舞”がやってきて、私の頭にガブリッと喰い付いてくれたから、“こりゃぁ春から縁起がいいわ”  コーヒーはやめて福を持ち帰ることにする。

大晦日の銭湯の混み具合は酷かった、脱衣所のロッカーひとつも空いてない。
それに懲りて早目の時刻に飛び込むも、何かにつけ年寄りの行動は速い? 今回も遅れをとった。

今日は孫たちと野球遊び出来れば良いなと思ってる、道具持って来るかな?