先ず訂正すべきは昨日の記事で、「セイタカアワダチソウの痩果に毛は無いが、
アオヤギバナのそれには毛がある」と記載したところ、実はそれが大間違い。
「アキノキリンソウの痩果に毛は無いが」の誤りで、継続してアクセスして下さる方には伝わっても単発の方には伝わらない・・ もっともblog記事など頭から信用してる人は少ないだろうけれど、なんか先輩方に迷惑掛けてるみたいで心苦しい。
気を付けてるツモリなのに間違い繰り返す、もちろんその全ては「山と遊ぼ!」の責任でただただ浅学を恥じるのみ、センセ方、訂正を有難うございます、懲りずにご教授くださいませ。 反省はしてても言葉見つからずだからヤバいかな。。。
で3日(土)は六甲山記念碑台GH当番に出掛けた。 もう前回で最終と思ってたのに残りがあって山上駅までケーブル、いささかヒンヤリする空気の中を歩いてガイドハウスへ入る。
お客さんが来られる前に同じく当番のTさんと“霧ヶ谷コース”を下見。
木々が色づくにもある種の順序があって、ウルシ科のハゼノキやこのシラキ(トウダイグサ科)は先を争うように赤くなる。 そう、紅葉へ向けたスイッチの入り方はそれぞれ異なってるに違いない。 シラキの葉は不思議、これだけ紅葉しても例のシットリ感は十分に残っておる。

やや日陰のシラキ。
紅葉には秋の気温と共に日光の影響も大きいことが良く分る。

GH前のマユミ(ニシキギ科)もそうだけど、霧ヶ谷のも見事に実を結んでる。
種子は4個出来るはずだが、鳥に喰われたり不稔のものもあったりして全部揃ってるのは見つからなかった。

晴天の土曜日、六甲山は大賑わいでケーブル下行きのバスも六甲ケーブルも満員、慣れてる私でも1台後回しのケーブルだった。
12時過ぎだったろうか大阪から来られた女性、「案内は13:30からですよね、それまで時間潰して待ちます」と仰る。 午後の案内は確かにそうだけど、観察も目的にされてるんだからとTさん共々下見済みの霧ヶ谷コースを案内する。
凄く積極的な方で、手触りに匂いに味覚・・イヌザンショウの実などポリポリ食べながら「お店に置いてるサンショウと違ってホントのサンショウを感じますよ!」と。
もちろんエキスパ講座や定例観察会もご存知だったから、是非にと誘っておいた。
サンショウの実食べたら焼き鳥食べたくなるでしょと横槍入れると、「そう、日本酒とね」ときたから嬉しい。 おまけにノブドウの実を潰して「ほんのり甘いです」と言ってくれて案内し甲斐ありというものだった。
GH前にあるマユミの種子を狙ってコゲラがやって来た。
しかし今回は人出や車も多くサッと立ち去ってしまった。

午後のビジターさんはいないみたい、同じくGH当番のHさんと旧六甲山ホテルコース(Aコース)を歩く。 ここは夏に草刈りが入って目ぼしいものは見つからない。
ただ薄ぼんやりと秋の気配が感じられ、そぞろ歩きには良いコースである。

どっか高いところにあるんだろう、ウラジロノキ(バラ科)の実が落ちてて目を引く。

ウド(ウコギ科)の実、なんか若いのから年寄りまで順番に並んでて面白い。

晴天の一日をこんな業務で潰したのはモッタイナイと感じたり、いやいや遠路六甲山を訪ねてくれた人を案内できて良かったと感じたり。
さて本日は1班の観察会最終下見に参加する。 通い慣れた菊水山だし、これからも暫く目的とすることになる場所だから、図々しくくっついて2つ3つ仕入れてこよう、間違えないようにと言い聞かせながら。