26日(日)はハナから出掛ける気が無かったから、朝から読みかけの小説グレアム・グリーンの『情事の終わり』に目を通し、目が疲れた時点で水上 勉の小説を映画化した古い古い『飢餓海峡』をDVDで観たりして一日を過ごしてしまった。

飢餓海峡は本や映画で既に知ってたが、今改めて終戦後間もない“飢餓”という極めて厳しい時代を振り返らせ、さすが水上 勉という作家はその辺りをしっかり見つめてたんだと・・ 彼の作品にはそんなの多い。 そして伴淳三郎は脂の乗り切ったいい役者である一方、当時の高倉健はまだまだ未完成? そんな感想だった。
イメージ 1


前日までと比べればマシな気温だが、午後からは場所変えねば集中が切れると喫茶店。 人に言わせれば不思議だそう、でも少々音楽がうるさくともお客さんの声が高くとも平気な私だから、その昔から喫茶店をハシゴして本を読んできた。
で今回もそうした訳なのに集中が切れるのは『情事の終わり』の責任で、“作家である私”と“人妻サラ”の不倫に探偵が絡むストーリーは一向に面白くない。 
時間の無駄と判断して飛ばし読みで終了。 これもグリーンの代表作なんか・・・
イメージ 2


喫茶店を出て家へ向かう。 そうそう、年に数回使ってるコミュニティーハウスに用件あるの思い出して立ち寄ったところ、駐在の女性「これってあなた方の忘れ物じゃありませんか?」とポリ袋を差し出された。 中身を改めたところ何とまあ、ちょうど2ヶ月前にHさんが置き忘れたDVDと文庫本2冊ではないか。
ポリ袋の中には、“ほうらく堂”のレシートまで入ってた、6/25の日付で。
イメージ 3

この件についてはコミュニティーハウスはもちろんビルの管理会社にも問い合わせ、おまけに派出所にまで遺失物届したのに・・
コミュニティーハウスの駐在女性が毎日のように変わるからこんな結果になったのだろう。 もっとも大した物品じゃないから、それはどうでもいいのだが、オーソン・ウエルズに再会できるとは思っても無かったからつい微笑んでしまった。

今日は観察会の下見で神鉄有馬口駅へ向かうのだが、台風20号で不通になってた谷上~有馬口間(仮)開通とのこと、やれやれ安心だ。
そして明日は芦屋川駅~風吹岩跡~六甲最高峰~魚屋道~有馬温泉で六甲を横断する計画、このルート大丈夫なんだろうか?