前日の20日(月)はM小学校同窓会の打ち合わせ、幹事5人で“下見”が行われた。 正直なところ会場セッティングなんかに関する交渉ごと、加えて役割分担など1時間もあれば終わるのだが、私も含めた面々は朝からその気? お昼から延々5時間に亘って飲み続けることになったから、翌21日(火)は“勘弁してくれよ”という体調だった。
21日(火)は『草の観察会』・・ 初秋みたいに涼しい3~4日を過ごした身にすると、またまた酷暑のぶり返し、フツーなら体調と気温に鑑み欠席するに違いないが、そこは気力振り絞って神鉄木津駅へ駆け付けた。
悲しいまでのカンカン照り・・ そんな中でも約30人の参加者だし、「垣根を越えてはいけません」とご注意申し上げてるNさんの姿も見えるから、俄然マケンキが起こるのだった。

オオバヤエムグラか、オオバとはいえ葉は大きくないぞ。 ただ茎のトゲトゲはヤエムグラより頑丈なようだから、網を引っ掻けたら具合悪い感じした。

ホーッと感じ入ったツユクサ。 普通は短い主軸なのに長く伸び、枝に当る部分はいやに短いではないか。 そして主軸の花は雄花であって雌しべが無い。
個性あるツユクサに出遭えたのは本日の収穫だ。

一昨年だったかにここで見つけたニガカシュウ(ヤマノイモ科)、今年も健在だったのには感激だ。 ニガカシュウの葉は互生するとハンドブックにあるが、先日は互生したヤマノイモにムカゴが付いておったから、対生する葉もそこは個性のなせるところとKさん。確かにムカゴは凹凸が目立っておった。
折角のムカゴだったがポロリと落ちたから、食べてしっまって写真が無い。

セスジスズメガの幼虫らしい。 これら幼虫ども、1令とか2令とかで姿を変える・・
そんなの覚えられないわ。

これも一昨年に説名受けたことあるアゼオトギリ、午前中に萎むらしくて今やヨボヨボ。 確かに花弁に腺点が明瞭だ。

10年も前なら信じられない光景。
10メートルあれば半日楽しめるヒトビトなのだろう。

おっと青虫。 額?の文様が手掛かりになるみたいでトリミング、ナミアゲハみたい。
カラスザンショウなどミカン科植物を食草にしてるようだが、あの鋭いトゲの刺激をどのように和らげてるんだろう、不思議。

更にネットで調べると橙色した角があるから、やはりこれはアゲハチョウかなと。
角じゃなくって「臭角」、ここで食草の匂いを嗅いでるのかな?
近付くと、怒ったように臭角を伸ばすから、敵の存在も確かめてるようではある。

ミズオオバコ、なるほど葉っぱはオオバコのように大きい。

カマキリが脱皮中という声あったが、どうやらもっと凄惨な光景であるらしい。

ショウジョウトンボ。

旨く撮れなかったのが残念、キイトトンボ。

カラスアゲハかクロアゲハかと追っ駆けてたら、尾状突起が無いからナガサキアゲハという声がした。 そうか、確かに後翅に突起が無い、こんな具合にひとつひとつ階段を登って行くんだなとしっかり納得できた。

小学3年生の孫、どうしたことかこのキカマキリモドキがお気に入り、図鑑借り出し絵を描いてるそうだから、実物をWさんからお借りした。
誰とでもに言えることだが、関心事を共有出来るってのは楽しいものである。
