19日(日)、花の仲間5人、18切符使って伊吹山へ向かった。
伊吹は花の百名山として名高いだけあり、初夏から晩夏にかけて凄い種類の花が咲き、薬草も多彩である。 もちろん以前は登山対象の山であったが、今ではすっかり花だからJR関ヶ原駅から山上行きのバス、それもイブキトリカブトのファンだからこの時期に限る。 いやいや、7月下旬のユウスゲも見事で、10数年前に甚く感激した経験をもつ。
11時頃山上駐車場に到着。気温15℃との表示があって気分爽快となる。

私がメモし写真にした花だけでも30種を超えるから、目にした花は優にその倍になるだろう。 先ずはクサボタン(キンポウゲ科)で、巻き上がった萼(キンポウゲ科は花弁の無いものが多い)が可愛い。

この山、花の観察目的で来たのは5度目になるけど、これは初めてのオオヒナノウスツボ(ゴマノハグサ科)で、いかにもと思わせる花の形だ。

1時間半ばかり掛けて山頂近くへやってきた。
夏休みも残すところ僅か、子ども連れの避暑客も多く賑わってる。

圧巻! 小学生低学年の男の子が「キアゲハの幼虫!」と。 賢い子である・・

伊吹山でも稀少とされるイブキフウロ(フウロソウ科)で、花弁の外周に切れ込みが入ってた。

クルマバナ(シソ科)は六甲山地でも珍しくはない。 が、ここのはホントに車らしい姿しておる。

私はこの日本武尊像のところに三角点があると思い込んでたが、それは100mばかり離れたところだった。てえことは、初登頂になるではないか。

山頂からの山並みを眺めつつ弁当。
その弁当目当て?にやってきたヤマトシリアゲ。

サラシナショウマ(キンポウゲ科)
雌雄同株で雄花と両性花をもち、ブラシの毛を思わせるのは雄しべである。

東方向へ歩くとイブキトリカブトの群落に出合える。

烏帽子を思わせる花姿からきた名で花弁は5個。 怪しい青は何とも言い難い魅力ではないか。


花弁がスクリューみたいに曲がってるトモエソウ(オトギリソウ科)。 6年も7年も前になるかな、丹生山で見つけたことあった。

Hさんお気に入りの『お浄土みたいな色景色』。 呼んでるに違いない・・

花に深い関心もつ方たちと一緒だからこそ60を上回る植物が目に入った訳で、単独でならこれほどのペースで歩くのなんて絶対無理、好い花旅ができて満足だった。 米原駅でビール仕入れ、新快速で『赤門』飲みつつ帰ってきた。
*赤門とは東京大学の生協で売ってる麦焼酎、先日息子のお嫁さんから頂戴した。
図々しくも東大へ侵入したらしい。