エアコン無しで眠れたのは数十日振りになるだろう、窓を開けてるといささか冷たいと感じる風が入って来、薄い盛夏用の掛け具を引っ張値上げる・・
朝の気温は24℃、まだこれから先どうなるのか不明だけど、とにかく今夏の盛りは去ったようで嬉しくなる。

さて16日(木)は「森の観察会」で柏尾谷を案内して頂くことになってた。
その谷を遡行すると、あの柏尾谷池へ出るんだと聞き及んでたから楽しみにしてたのに空の調子が悪い。 午前中の降水確率は40%程度だが午後からは60%へ上がりそうとあって危惧してたところへ担当のTさんから「実行します」とのメールが入り、ではではと出掛けたのだ。

10時、神戸電鉄箕谷駅を約20名で出発し、青葉台の住宅から北方向へ入り込むと原野八王子市民公園があって天津彦根神社が鎮座ましまし、対面には小さな能舞台を思わせる建物が併設されてた。
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切り倒された大きな樹株からヒノキの赤ちゃんが顔を覗かせ、なんかホッと出来る。。。育つかどうかは分からねど。
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暑い日の小雨程度は苦にならず、増して林間とあれば良いお湿りでさえある。
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この柏尾谷は私にとって初めて、なかなか好い雰囲気だから季節を選んでゆっくり柏尾谷池へ抜けたいものだ。 まあでも今回はいきなり手の平を薮蚊に喰われ、特有の痒みにちょっと意気も下がる。
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アキカラマツの仲間。
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急に雨脚が強くなり、傘では間に合わずカッパ着用する人も。
この季節のレインスーツは敵わん、ええいままよと小さな傘で通す。 お陰で薮蚊も飛べはしないから助かる。
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午後の方が降水確率高い・・ となれば目的地までは断念して引き返すしかない?リーダーさんが悩む部分なのだ。
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引き返して能舞台でお昼、ところがすっかり雨は上がって・・
わたしのカメラは雨滴を吸い、フィルター内側まで曇ってしまったから役に立たなくなる。 コフキゾウムシを教えて貰ったけど写真は駄目だった。

     “実るほど 頭を垂れる 稲穂かな”  早稲種なんだろう。
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この前、「若きウェルテルの悩み」の中で、ロッテ60歳の折にゲーテと再会を果たし、ゲーテはそれを小説に書き残したと記述したがそれは誤りで、実はゲーテ60歳時にロッテと再会したのだった。
そしてそれを小説にしたのはゲーテの信奉者トーマス・マンで、題名は「ワイマルのロッテ」だったのでこれも訂正。 岩波文庫は絶版・品切れとある。

読んだ人の感想によると、“過去の栄光と権威に凝り固まった老人二人でしかなかった・・・”とあるから、やっぱり初恋は初恋として置いとくのがBESTなんだろう。