数日前の天気予報からすると、13日(月)からは酷暑もいささか弱まって最高気温は32℃くらいと表示されてたように思う。 にも拘らずそれは日延べされて15日(水)以降になりそうで、13日もムッとする湿度を感じる朝になった。

実はそんなこともあろうかと前日の夕刻、レンタルビデオ店から3巻のDVDを持ち帰ってって、午前中に『ティファニーで朝食を』を回すことにする。
イメージ 1

先日読んだカポーティ―の翻訳者は村上春樹で、彼の言によると「原作とのストーリーは違えど、オードリー・ペプバーンの映画はそれなりに素晴らしい出来栄え」とあったから迷わず借りて帰ったものだ。 ところがどうだ、円盤が傷んでて、同じ場面ばかりが繰り返されるではないか! 
その昔の蓄音機なら、針の付いた首を持ち上げて次の筋へ進めることは出来てもDVDでそれは無理、返却時に別のDVDと替えて貰わねば仕方ない。

そこで次なるは『モンテ・クリスト』。
例の岩窟王で、ずっとずっと昔の中学生時代?、姉から買って貰った本読んで感動したし映画も観たのだが、暇潰しにはよかろうと手にしたもの。
もうストーリーは分ってるからドキドキしたりは皆無にしても、ジトーッとした汗を一時でも忘れさせてくれたから108円は安いもの。

私の姉はひと回り上の年齢、だから小さい時分にはよく遊んで貰ったし、読書が趣味だったもんで絵本や読み易い本は給料日毎に与えられたように思う。
「白鯨」 「小鹿物語」 「黄金虫」 「岩窟王」に加え、当時新聞に連載されてもいた山川惣治の「少年ケニア」だったかな?には胸躍らせた記憶あるし、母親と「チャタレイ夫人の恋人」だったかな?を読んで「これはアンタには難し過ぎる」と言ってたのもしっかり思い出すことが出来る。

そんな事もあって後年、「嵐が丘」や「ジェーンエア」など、私からすると女性向けの小説にはそれなりに親しんできたのに、いつの間にか読書から遠ざかってしまう空白が10年ばかりも生じた。 もっとも社会人となって壱から歩き始めたんだから、本どころではなかったのも事実だけれど。

もう一枚『裁かれるは善人のみ』があるけどそれは止め、今力入れて読んでるのはカポーティ―の『冷血』で、実際に起こった惨殺事件を扱った、いわゆるノンフィクションに近い読み物だから気合いが入ってる・・・ それにしても眼がいけない。 
2日も続けて読めば一気に眼が疲れ、眼が疲れると確実に根気に影響するから処置無しだ。

さて本日で今年の暑さも峠を越える?
それを期待して最後の暑さを感じながら、私が属する班の“観察会下見”へ出掛けよう。