21日(土)、交通機関乗り継いで六甲山ビジターセンターGH当番へ出掛けた。
ガイドハウスへ入ったのは9:40頃だったかな、外の気温は28℃なのに室内は30℃にもなっててムッとする暑さである。
そんな具合だから動き回る気も起こらず、午前中に保育園のセンセ2名を“遠足のコース下見”に案内しただけでボーッと過ごすことになってしまった。

ところが14時過ぎ、セミ採りに来てた親子がGHのシャッターに取り付いて羽化しかけてるヒグラシを見つけてくれた。 ちょうどイナバウアー状態で、きちっと折り畳んだ青い翅を出し始めており、その青が何とも不思議である。
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ゆっくりゆっくりだが全身を見せ、翅を広げてゆく。 当初の翅の状態はセミのようではないが、それはどんどん展びてゆき、
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身体に沿ってゆくとセミらしくなってくる。
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夕刻から昔の仲間4人で「避暑」することになってるからケーブル駅へ急がねばならず・・・ 翅脈が黒っぽくなるまでの観察は出来なかった。
普通セミは外敵から身を守るように深夜に羽化し、夜明け時分には飛べる状態になるのだろうに、この暑さで体内時計が狂ってしまってる、そんな個体もあるのかな?
まあそれは大袈裟だとして、白昼堂々のイナバウアーとあり皆で見守ってたのである。 この間40分くらいだったろう。
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この日六甲山上で鳴き声するセミは、このヒグラシとエゾゼミの2種のみで、ガイドハウス前のイイギリにやってきたヒグラシは♀だった。
このヒグラシを好んで寄生するガがいて、セミヤドリガ・・  世の中甘くないのである。
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これは私でも知ってるホタルガで、翅の先が白ければシロシタホタルガということになるんだろう。
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なんとかシャク・・・
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まったく分らない。 ガじゃないのかな?
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さてつい最近、六甲ケーブル下から新神戸経由三ノ宮駅前行きの神戸市バスが走り始めたのを知った。 “避暑地”は三ノ宮だから大いに助かる。
急行で、途中停車駅は摩耶ケーブル下・新神戸のみだから、道路事情さえよければ早いかな? 難点は本数で、これに合わせて六甲ケーブルに乗らねば仕方ない。
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