10日(火)、「近探」の代替で何処を歩こうかと迷ってたら、それはもう日陰で平坦でリタイア容易の三拍子揃ってるコースになる。 そこで今回は神鉄有馬口駅から有野川に沿って東へ進むことに決めた。 
毎度毎度歩いてる場所だけど、本日の頭はムシへと偏り気味? 花は端境期に入ろうとしてるから、目先を変えるのも宜しかろうだ。

田植えの終わった畔のあちこちに濃いオレンジ色したヤブカンゾウ(ススキノキ科:旧ユリ科の方がずっと親しめる。第一ススキノキなんて誰が知ってる?)が点々と咲いてる。 すっきりした一重のカンゾウの花は1株も見つからず全てヤブ。
八重に咲くのは雄しべが花弁に変化したからではあっても、雌しべも雄しべも立派に存在してる。 でも3倍体とあれば根っこで増殖するほか無い。
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チョウの翅の表側がいいか、或いは裏側を好きとするかは別にして、ベニシジミについては異論無かろう。 表は鱗粉が多そうでガみたい・・・
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対して裏は黄にオレンジに白に黒点。 毎回のようにアップするのは如何にこのチョウを気に入ってるかの証明になる。
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ホオジロかなと思って撮ったが過眼線が黒い訳でもなく眉だって見慣れたホオジロじゃない、雌の幼鳥だろうかとしか思いつきもしない。
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翅の先端近くに幅広い帯があるから、これは日本固有種のミヤマカワトンボとしてOKだろう。 雌雄?この体色からすると♀に1票。
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左は山肌を流れ落ちる水、
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右は速い流れの奥山川とあって涼しい。
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ササの葉にくっついてるカメムシの仲間。 このカメムシの仲間はとてつもなく大きなカメムシ目を形成してて、私がごとき初心者に分るはずもない。
と言って放置するのも癪に障るからハンドブック、ええいベニモンツノカメムシでどうだ!
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♬ だれもが みぃんなしっている シオカラトンボ。
ただこの♀は全然違った色しててムギワラトンボ、それはつい最近知った・・・
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さて、ヤブガラシの葉に注目しようとしたらムシ! 接写しようとズームしてクモの仲間だと気付く。 クモのくせして蜜を吸う? 光を浴びて黒と金(白?)が輝いてる。
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持ってるガイド本に蜘蛛は載ってないから調べようもないけど、小さなものから大きなものまで、そして植食から肉食までと食物連鎖は果てしなく続いてるのを実感できた。 この起重機みたいな脚、怒ってるみたい!
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神鉄六甲駅へ下る。
まだ時間があるからと送迎バスに乗って森林植物園。 こうして見ればアジサイ花盛りだが実際はもうおしまい。
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おまけに今回の雨量でここも大きな被害受け、南東斜面半分は立ち入り禁止、特に長谷池に大量の土砂が流れ込んでるらしく、全面修復には暫くかかりそうな雰囲気。
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