4日(水)は朝から須磨の海も須磨の山も乳白色の霧に包まれて見通せない上に、時として横殴りの雨が降ったりもしてる。 もちろんこの日は“安息日”と心得、朝食後すぐに文庫本『白樫の樹の下で』を手にする。 

青山文平なる作家は初めてで、元々は純文学を目指したらしいがそれは売れず?
この『白樫の樹の下で』でブレークし、後に『つまをめとらば』で直木賞を受賞してる。
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江戸は天明期、浅間山の大噴火は天を覆って凶作や飢饉を招き、各地に疫病が蔓延する暗く悲惨な時代、そんな時代に起きる凶悪事件の犯人は町人とも武家階級とも知れぬ。。。
そんな世相の中で起こった“大膾”なる辻斬りを巡って幾人もの将来ある若者が命を失ってゆく。 松本清張賞とあり、時代劇にサスペンスが取り込まれてて、暇潰しとしては重宝な250頁の文庫本で、こんなのこそ山本周五郎賞が似合うと思ったのだ。

題名にある白樫(シラカシ:ブナ科)にどんな意味を込めてるんだろうとあれこれ考えたがそれは全然分からない。 運命を別にする3人の青年が通った道場、それは確かにシラカシの繁る下にあったのだが・・ 分ったのはただひとつ、シラカシは材の白さからきてて別名はクロカシ、これは樹皮の色から付いた名であると・・

夕刻に読み終えたから、その勢いで図書館へ出向いて同じく青山文平の直木賞受賞作『つまをめとらば』を持ち帰った。

先日到着した捕虫網を組み立てようとする。
36cmの輪っかは3つに折り畳まれており、それを解いて網を取り付けるくらいは私にも一目で分る。 ところがその輪っかが撥ねてピシッと腕を打ったから内出血・・
何とか取り付け、捻じって三つ折りに成功した、これで電車に乗っても恥ずかしくないかな?
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関東・甲信の梅雨は既に明けたというから水不足を心配してる。 
そんなところへ台風7号が北上して関東にも降雨が期待できそうだが、雨は東京に降っても大した役に立たぬから電気と一緒、とにかく都会は周辺地域におんぶにだっこ。 都会の住人はそんなのにさえ気付かない、これこそ差別の本質ではなかろうか?

さて今日は大雨警報の中、鬱陶しい歯医者からのスタート。
午後は「きつつき」でタケコプターを学ぶんだが、そこに思いを至すのは歯科が終わってから、歯科ほどイヤなものは無い。