3日(火)は灘区にあるN小学校のグリーンサポート下見へ出掛けた。
観察下見は日中で一番暑い13時から16時とあれば正直“引く”んだけれど、前日の下見本番に参加出来なかったんだからそこは仕方なし。
N小学校は灘五郷と称される銘酒醸造地の端に位置してて、この看板の下で参加者を待つことにする。

13時、8人で下見開始。
学校からすぐ河川敷へ降りて都賀川左岸道を北へ遡るんだけど、当たり前のことながら河川敷で観察できる植物の大部分は草本だし、街中を流れる川だから外来種が多くを占める。

対象は小学3年生、あれこれ植物の名前など言い立てても意味を為さないので、植物にまつわる“雑学”で気を引いたり、今では廃版になってるかも知れぬ“草遊び”なども必要になろうと思案しながら歩く。

そんな中で教えて貰ったのはセイバンモロコシ(イネ科)の花。
もちろん外来種で現在は東北以西に繁茂し、家畜の飼料としても不適な部分があるとかで嫌われてるらしい。
ところが花! イネ科やカヤツリグサ科の微小な花が如何に魅力的かは3~4年前に知った。 そしてこのセイバンモロコシ(ジョンソングラス)の黄色い葯と深紅の雌しべも絶品、なのに写真撮るの忘れたのは暑さのせいで精神一到といかない。
都賀川は同じ六甲山地から流れ出た杣谷川と六甲川がここで合流し、名を都賀川(古くは大石川)と変えて瀬戸内に流れこむ。

なにしろ海と標高8~900mの六甲山地との距離は3~5kmしか無いのだから、一旦雨ともなれば増水は急激、ヒトなどあっと言う間に海へ運ばれてしまう。
だからそんな部分にも触れてやることが環境学習の大切な一面、そんなつもりになってはいるが、

この貧弱な植生の中で3時間のグリーンサポートはなかなか難しい。
そんな部分からすれば、この暑い日続きだから思い切って川で遊ばせるって手もありかなと、楽な方向へ意識が向く・・・
下見を終えれば自由時間、ちょっと遠いが“便利な”JR六甲道まで歩いて。。
時間の長短はあれどここ一週間ばかり出ずっぱり、さすがに疲れたし終日の雨予報、本にするか映画にするか思案してる。