23日(土)朝yntさんからメールが入り、「森林植物園のアジサイ観に行く気はないか」と。 予定してたコースが降水確率のために延期になったから、それも良かろうとOKし、9:30に家を出た。 
ところが30分ばかりしたら傘無しでは歩けない雨になり、さてyntさんはどう判断するんだろうと思ってたら「この雨では・・」と電話あり。

そこは潔く諦めて帰宅、前日「ジュラシック パーク」と一緒に借りたDVD「三度目の殺人」を見ることにした。 この「三度目の殺人」は1年ばかり前に読んだけど、いまひとつストンと落ちることなくモヤモヤしてたから、映画ではどう表現するのかという興味あって借りてきたのだ。
イメージ 1

この種のドラマがサスペンスに属するのか或いは社会派ドラマに属するのか、はたまた法廷心理劇と呼ぶべきなのかは知らないけれど、結局のところ食品加工会社社長を撲殺したのは誰なのか、それはやはり最後まで分らないままに終わる。

主人公の被疑者は強盗殺人前科ありだから、今回の犯人であれば死刑は免れない。 そんな被疑者を何とか無期懲役へ導きたい弁護士たちは、真実を追うより法廷での勝利を優先する。 それは弁護士に限らず検察も裁判長も似たり寄ったり・・
事件を“解決”するには、取り敢えず犯人を仕立てあげねばならない、昔から世の中にゴマンとある事例なのだ。

さて、3番目に殺されたのは誰か? それは真実を追おうとしない法廷の論理なのか、或いは結局死刑判決を受けた被疑者だったのか??
まあどっちでもいいけど、作者や映画監督の意図する部分の一端は掴めたからそれでよしとしよう。

ここ最近少しばかり読書が過ぎて?目が疲れてる。 だからそれはよして追加で借りてきた2本目は「砂の器」。 随分な昔に読んだ松本清張の代表作で、東北弁と出雲弁の共通点から犯人に迫る名高い小説の映画版、さすが松本清張だけあって政治家や著名人が絡んでくる。
イメージ 2

1974年だから40年以上前の作品、丹波哲郎・加藤剛・佐分利信に緒方拳、更に殿山泰司・渥美清・笠智衆や菅井きん、森田健作まで出てるから正に豪華俳優陣だ。 でもまあ自身の出自を隠すために恩ある人を殺すなんて・・ 少々時代が食い違ってる感がするのは苦労せずに育った者の言い分かも知れない。

今日は梅雨前線南下により降水確率は低い予報なのに、山はガスって全然見えてこない・・