12日(火)の「近探」は昨年も連れてってもらった母子大池周辺。
今回は自宅近くからHさん車に同乗だからラクチンラクチン、1時間半ばかりで青野ダムで他の方と合流出来た。

お世話下さってるWさん、「暫くここで遊びましょう」。
この青野ダムは、言うなればヤマセミの観察名所なんだろう、色々な方のblogに登場する場所ではあっても、ヤマセミ自体そう簡単に見える鳥でもないから、一度だって目にしたことがない。

例の橋の上から見降ろしてると、「飛んだ!」という声。 「あそこにとまってる」と言われても私には見えないもので、コンデジの倍率を上げながら樹木の周辺を探し回る。 ん? 白っぽい鳥がとまってるように見える。
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手がブレるのも構わず倍率を上げてゆくと、もう間違い無く憧れのヤマセミだ!
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もし橋の欄干が無ければ酷いことになってただろう、幸いに両肘付いてカメラを構えシャッターを切る。
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川面を睨み、魚を探してる。
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あんだけ距離があったのに、ここまで撮れたんだから、カメラを褒めてやらねばならぬ。 CANON PowerShot SX50HS。 もうとっくに廃版になってるが、中古品でも後継機より値の張る人気機種である。
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探してるというより既にメッコ付けてるような感じで、このあと垂直に飛び込んだ。
その後橋をくぐって反対側へ飛び去り、二度とお目に掛かれはしなかったのだが、そんなだからこそこの鳥の貴重さが失われない事になるのであろうと納得する。
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青野ダムに駐車して10分ばかりの内にヤマセミと遭遇できた興奮、それは一日中尾を引いておった。
ヤマセミを見終えた頃、ザッと雨が降り始める。
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これまた幸い、車で移動する間に雨は止み、空はどんどん明るさを増してきた。
キンポウゲ科の花は派手なの多いが、このハンショウヅルは控え目に咲く。
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写りは悪いけどミズイロオナガシジミ。 尾が頭にも見え、敵から身を守る手段にもなってるそうだ。
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母子(もし)大池方向へ緩やかな登り坂。 気温湿度共に低く快適、さらに顔に纏わりつく虫もいないから集中できる近探になった。
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山に棲むオバボタル(姥蛍)の発光力は弱いらしい。
それはいいとして、数十種もいるホタルの仲間の内、川などに棲息するのはゲンジにヘイケなどほんの僅かだと教わる。 私でも「見たことある」から、そんなに珍しいものではないんだろう。
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ヒメウラナミジャノメ。 ヒメは小さいを意味し、ウラナミは翅の裏側が波模様、そんなジャノメチョウと言いたいのかな?
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去年にも教えられたミヤマカワトンボで、これは♂
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腹部が地味なのは♀で、他の動物同様圧倒的に♂が美しい。
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昨夜の雨でかな? 水量が多くて気持ち好い。
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キボシジョウカイ?? 私にはさっぱり分からないが、甲虫目ジョウカイボン科に属するムシみたい。 浄海坊(ジョウカイボン)とは何か意味ありそうな・・
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オトシブミにも種々あることを知り、それは葉の切り方や巻き方に特徴を見つけることが出来る(んだそうだ)。でこれはウスモンオトシブミみたいだとか。
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翅の裏側の方が綺麗、そんなチョウが多いと思うが、このルリシジミは逆で、その名は表側の輝く瑠璃色からきてるのだ。でもなかなか翅を開いてくれず・・・
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本日の参加者8名、大いに遊んでる。
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Mさんの衣服にとまったヒョウモンエダシャク。 確かにセンターは黄色い豹紋だ。
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ハサミツノカメムシだと。 ハサミは尾部の形状からだろうし、ツノは肩口に付いたオレンジ色の部分を指すんだろうか?
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これは5mmばかりと小さなカメムシの仲間? 名は聞き忘れた。
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オオルリにしては少々声が違うかなと感じてたところ、オオルリ♂の若鳥だとHさん。
まだ瑠璃色が発色していないのだった。
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母子大池近くでトンボソウに似たラン科の花。
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初めての母子大池、灌漑用の溜池だろう。
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その池近くの側溝上にモリアオガエルの卵塊。 ぼつぼつオタマジャクシになって水中へ落ちるんだけれど、
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その下ではちゃんとイモリが待ち構えてるのだから世の中甘くはない。
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オオヤマカワゲラか・・ 掴んでみろと言われずに助かった。
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目が離れてるからサナエトンボの仲間で、
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からだの模様からしてコオニヤンマ♂みたいだと。
昆虫の同定がこんなに難しいとは思ってもなかったし、先日買ったハンドブックだってどう使えばいいのやら分かっちゃいない。
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ムシを捕まえて名を調べようと思ったら、少なくともそのムシが属する<目>が分からねば調べようもない。 例えば、セミの名を調べる場合、それがカメムシ目に分類されてることを知っとかねば図鑑の開きようもないのである。