15日(火)は定例の「草の観察会」で、神鉄箕谷駅からバスに乗って『七社神社前』で下車する。 定かじゃないが、3~4年前に定例観察会で歩いたことある古い神社から、南方向へ向かっての観察だ。
いつもの通りYさんとKさんの先導、それは良いんだけれど、なにぶんお二人のレベルは桁違いに高いから、どうしても私の脳味噌は拒否し勝ちとなる。
30名近い参加者、YさんやKさんにピタリとくっつきメモしてるから、いかな落伍者と言えど少々焦りもして、離れてはくっつきを繰り返す。

アラゲハンゴンソウ(キク科)なんて初めて聞く。 もちろん外来種でオオハンゴンソウの仲間、

名の通り結構硬い毛が密生してる。

昨年の花の果実が残ってって種子も観察。 稜のある長径2mmばかりの小さな種子が沢山出てきたが、ちょっとした風で吹き飛んでしまう。

後ろの方で劣等生、ハナニガナかオオジシバリかで迷い、苦くなかったけどハナニガナに落ち着いた。

スイバ(タデ科)が雌雄異株とは知ってたが、雌花がこんなに赤くて見応えあるとは気づいてなかったし、

地味ながら雄花も精一杯黄色い花を咲かせてるんだった。 その辺に普通に育ってるものには案外目が向いておらぬ証明になる。

皆さん、如何に入れ込んでられるかが良く分るから、当方の不心得を恥じる場面・・・

オサムシの仲間でアトボシアオゴミムシとメモして帰った。
アトボシとは腰の後ろに黄色い星が付いてるからかな? 地表を徘徊してるムシだとか。 綺麗との表現も可能だが、キッカイとの表現も拭い去れぬのがムシ。

ハナウド(セリ科)が沢山。 六甲山地ではあまり見掛けないように思うがどうなんだろう。

灌漑用の溜池。 ワラビ摘み。

ウマノアシガタ(キンポウゲ科)に似た花は多いが、その見分け方・・・

茎の一番上に付く葉は3深裂、これでOKなんだそうだ。

日本唯一の完全肉食蝶であるゴイシシジミを教えて貰う。
タケやササにくるアブラムシを捕食して育ち、成虫もまたこれらアブラムシの分泌物に依拠してるそうだから、このチョウを見るには竹藪へ出掛けねばならないとか。
そしてゴイシシジミの成虫はそんな関係から、アブラムシの集団の中へ産卵するというから感動的ではないか!
肉食の蝶がいるなんて知る人は少ないだろう、これはどっかで使えるわい。

お昼ご飯食べたら誰だって集中心を欠いてしまうもの。
中にはボーゼンジシツ状態の顔もあり、「オーバーフロウ、もう入らない」と仰る。
オーバーフロウとは一定量は入ったという事、私のように表面をサラサラと流れ去ってしまった場合はどう表現すれば良いのかと羨ましく感じてしまう。
暑い夏日の観察会を終えてバス停、待ち時間は40分もあるからと4人で「うどんや浦商」なる店へ入って冷たいビールを1本づつ、旨い!
本日の収穫はウマノアシガタにゴイシシジミにケチヂミザサ、それでOK。