今週は良く雨が降って、13日(日)も終日だから足止め喰らう事になる。
手元には2冊の文庫本があって、小池真理子の『夢のかたみ』から読み始めた。
5編の短編が収録されており、取り敢えず巻頭の“夢のかたみ”に目を通す。

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壁に掛けた1枚のモノクロ写真には、過去に愛した男性への想いが懐かしく生き続けてる。 そんな中で一人の青年の結婚話が持ち上がって、今までの平穏な生活が波立ち始める。
ノスタルジックな小説と表現する読者もいるんだろうが、きっとその多くは女性であり、私にしては随分と退屈な内容でしかなく、表題作だけ読んで返却を決めた。
女性にも素晴らしくテンポの合う作家がいるのに、この作家のこの短編は頂けない。

そして午後から読み始めたのはもう1冊の文庫本で、カミュの『異邦人』。
読みたいとは思いつつも難しいかな? と自信無しで借り出したが、とりあえず文体そのものは読み易いから既に半分近くまでやってきた。