4月中に消化してしまわねば無効になってしまう神戸電鉄のカードだから、それなりに計算しつつ遣ってきたのに1回分余りそう。
市立森林植物園のシャクナゲが見頃を迎えてるとの情報もあり、大昔の同僚Nさんに電話したらOKの返事なので20日(金)、神鉄北鈴蘭台駅で待ち合わせて植物園へ入った。
野鳥・・ もちろん双眼鏡は持参したがカワラヒワが目立つばかりだし、予想外に小さな虫(あの命知らずのショウジョウバエの仲間)が寄ってきて集中出来ない。
リキュウバイ(バラ科)が青いお皿の中に蜜を貯めてるから舐めてみた。
もちろん甘味はあるのだが独特な癖があり、もひとつとは思わなかった。

萩の道を歩く。 日陰に入ると虫の襲撃に遭うし日なたは直射でやける。
100m近くも向うに、ツグミ程度の大きさした鳥が“気を付け!”しておる。もちろん双眼鏡の届く範囲でもないから撤退。

地面を這うのはサギゴケ(ハエドクソウ科:別名ムラサキサギゴケ)で、これは立ち上がってるからトキワハゼ(ハエドクソウ科)。

ん? ヤマシャクヤク(ボタン科)が咲いておる。
ならば早く、近郊のベニバナを計画して貰わねば!

本日4月21日から5月13日まで、森林植物園は「ツツジ・シャクナゲ期間」に入る。
でも既に今が見頃の6~7分咲き、一番新鮮な花が鑑賞できる。
やっぱりシャクナゲも例年より10日ほど早いのだ。


「おせちも良いけどカレーもね」ではないが、ヒカゲツツジ(ツツジ科)の儚い黄色は捨てがたい。 黄一色は好みじゃないにしても現役時代、ネクタイなんかの何処かに小さな黄色が入ってるの好きだったし、女性の洋服の一部に黄色、これもGOOD。

いかにも蜆を思わせるシジミバナ(バラ科)。花弁の重なりがシジミの縞模様だ。

このボケ(バラ科)の木の花、同じ木なのに赤い花とピンクの花を咲かせており、赤とピンクは枝によってはっきり分かれている。 芽条変異とか枝変わりと呼ばれるもので、バラ科植物に生じやすいとされる。

動物の場合、体細胞に生じた突然変異が次世代の個体に反映することは(まず)あり得ないが、植物にはいくつも存在する成長点だから、そこに於ける突然変異により個体が有しておる形質とは異なったものが生じるのだ。
そんな方向へ思いを巡らせば、いちがいに「自家不和合」とばかりは言えない面もあるんじゃないだろうか。。。
「おーい、昨日妙見山へ行ったんか?」とT尾さんの声で、20名以上の方を案内してられる。 私が属してる会には、とんでもなく素晴らしい資質をお持ちの方が多いから、観察は勿論のこと、お酒を一緒してるだけでも大いなる刺激が享受できる。

植物園のルピックで休憩し、山田道を谷上駅へ下る。
途中で7~80人の女子高校生?の長い列に行く手を阻まれ、もうそれは仕方なしと花や新緑に目を配る。

急激な気温の上昇があってNさんも私も随分な汗、谷上駅の例の場所でビール1本ずつ飲んで電車。 虫には参ったから、帰宅早々ムシペールと団扇をザックに入れた。
先日単純に、マムシグサなどは偽雌雄異株で性転換すると書いたが、Kさんのblogによれば雌雄が同時に現われてる(肉穂に雄花と雌花)場合もあるらしいから、いろんな場面で断定は避けねばならない。