11日(水)、バスを借り切って、淡路島の最高峰“諭鶴羽山”へ観察に出掛けた。
約40名は定刻に湊川神社前を出発し、一気に登山口となる諭鶴羽ダムまで走る。 なにぶん南淡路は交通の便が悪く、こうして車利用でなければなかなか行き難い場所なので、今回の企画は良いチャンスになった。
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標高は600m少々だし、いわゆる諭鶴羽神社の参拝道(裏参道)だから、我々高齢者でも支障無く登ってゆける。
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山は二段重ね・三段重ねになってる場合が多い。 一旦ピークらしい場所へ出るがまだ暫く先だ。
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他の方の眼にも留まったまん丸ノグルミ(クルミ科)の果実。
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標識も参道もしっかりしてて問題無く前進できる、が朝食が早かったから空腹。。
こまめに配給下さる女性方のお菓子や飴に助けられる。
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11:40山頂到達。風が強くガスも吹き寄せて寒い中でのランチタイム。
周囲はシキミ(マツブサ科)の群落になってて、今が花どきに。
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帰途は表参道の舗装道路を歩くことになった。 雨が心配されたが何とかもってくれたのは有難い。 山頂から1kmばかり下った場所にある諭鶴羽神社で、聞くところによればかなり由緒ある?神社らしい。

ずっと以前、大山登山からの帰りに登った諭鶴羽だが、車でどんどん登ってしまって歩いたのは10分程度だったように記憶してる。 しかもこの神社を山頂だと誤解しておったかも知れない。
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フイリシハイスミレ(スミレ科)が沢山咲いてた。
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ヒメカンアオイ(ウマノスズクサ科)も各所で観察でき、これも花どき。
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表参道で目立ったヒメシャラ(ツバキ科)なのに、背が高くなってるから花を楽しむのは難しいかな?
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これも目立つカナクギノキ(クスノキ科)で、クロモジに似た花をもりもり咲かせている。
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山一帯で観察できるイズセンリョウ。 サクラソウ科とされるがそうとは思えぬ花の姿である。
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特定外来生物に指定されてるナルトサワギク(キク科)。 名の通り淡路島で凄い勢いを示してた。
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ゴヨウアケビ(アケビ科)はアケビとミツバアケビの混血。 回復した天気に雌花が美しい。
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沼島。 
現役時代、3月下旬だったろうかこの島の旅館で“打ち上げ”し、翌日一人、洲本で車を降りて柏原山を登った。 途中で道に迷って往生した覚えがあるからとにかく懐かしい。 諭鶴羽山・柏原山・先山を淡路三山と称す。
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名前でさえ初めて聞くサカキカズラ(キョウチクトウ科)、何でも知ってる人っているもので、ホトホト感心する。
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ハスノハカズラ(ツヅラフジ科)だと教えて貰う。 まだ小さいが、これは勢いが強くて夏には地面を覆い尽くす。 どこかで見たが記憶の外。
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侵略的外来種ワースト100に選定されてるダンチク(イネ科)は大型、4mくらいの背丈になっておる。漢字で書けば暖竹、私なんかにかかるとヨシに見えたりサトウキビに見えたり・・
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時間に余裕があり、鳴門の“うず潮”見ながら40分の休憩。
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帰りのバスはいつもの如く『走る居酒屋』と化し、私もお客になった。