22日(木)は恐竜化石で知られる丹波の地層が勉強できる好機だったのに、何故か朝起きたら気が向かない。 参加申し込みしてた訳でも無いからとそれはスルーし、目の前の高取山を2時間ばかり散歩してやろうかと、お茶1本だけ入れて家を出た。
いつもより少しばかりペースを落としたせいだろう、高取山からすぐに帰る気が起こらず、北東に見える菊水山を目指すことにした。
寒かった冬の割にサクラの開花は早まりそう? 平開していはいないが明らかに蕾は口を開けておる。

土筆の林立する放置された畑。 恐らく面積は1,000坪もあるだろう、少なくとも年2回は業者を入れて草刈りしてるから、今時分には必ずツクシ採りの人を見掛ける。
この日も知ってるご婦人がお友達と一緒で。

少し青空が見えてきた。 ハクモクレンが天に向かって花開こうとしてる。

久し振りで鵯越駅から“イヤガ谷東尾根”へ入ろうとしたところ、増水しててイヤガ谷川が渡れそうにない、引き返して縦走路を進むことにする。これは残念。

アオキの花が咲き始めた。 いくら探しても雄花ばかりで雌花が見つからない。
雌雄同株なら、自家受粉を避けるべく雄花と雌花が成熟時期をずらすのは分るけど、アオキみたいな雌雄異株ならそんな必要も無いはずなのに・・
雌雄異株へ進化したのに、まだ遺伝子の一部は同株時代の名残を?そんなこと考えながら歩く。

野鳥、森林植物園でも奥須磨公園でも空振り続きだった。でも考えてみれば当然なんかな? 冬鳥は去りつつあるし夏鳥はまだ来ない、野鳥にも端境期があるんだ。

my sakura(ヤマザクラ)はオクテ、まだ冬の様相だ。

石井ダムの階段を登って菊水山を目指す。
ここ最近、少なくとも3回連続でこの男性を見掛けてる。 何ていう楽器かは知らないが40cmばかりの木管楽器で、アンデスのメロディーじゃないが音色は似てる。
自作の楽器なんかな?そんな雰囲気の男性。 そしてダムの壁で音響も良くなるんだろう、いつも中腹のこの場所だ。

ダム湖の周囲を歩き、鈴蘭台側から菊水山へ取り付こうとしたところで雨が降り始めた。 そんなに降らないだろうとは思うけど、雨中行軍は気に入らず、しあわせの村方向へ進路を曲げる。
しあわせの村からバスで帰ろうとしてたのに、まだまだ歩けるぞと脚が言うから、
広大な“ひよどり墓園”を北から南へ縦断する。
お彼岸とあり、一帯のお墓には新鮮な花がいっぱい、私も両親の墓に手を合わせて町へと下る。

義経にまつわる松(痕跡)もある高尾地蔵院。
この墓園が開かれる60年以上も前から知ってたので、山道があったんだろうなと今頃になって感慨深い。

降ったり止んだりの一日で、思い通りのハイクからは遠かったけど、体調が良かったに違いない、歩行は7時間に及び歩数は40,000超。
だから銭湯にどっぷりつかり、ビールのロング缶を一気、これを幸せと呼ばずに何と呼ぶだ。