17日(土)に片付けておくべき事柄が幾つか重複してた。
ひとつは19日(月)のGSへ向けての心準備であり、ひとつはHさんから借りて放置したままになってる小説を読むことであり、更にもひとつは一昨日Yさんにお借りした野中広務の対談物や、これも一昨日にIさんから拝借したDVD「昆虫すごいぜ」を見ること。。。

本来は目先に迫ったGSを片づけるべきところだが、どうも気が進まないとあってギリギリの翌日回しを決め込み、ひと月以上も前に借りてた3冊の内の1冊に取り組むこととする。
本当の本好きなら、多分高校入学時分から“文学”に取り組み始めるんだろうが、なにぶん頭のしっかりせぬ私は大衆小説からスタートしたもので、村上春樹がミステリの翻訳に手を染めてる?などとは全く知らなかった。
そこへ読書家のTさんが、「村上春樹の訳とあって買った本だが、暇つぶしには良いんじゃないか」と長編3冊を持参してくれたのである。
そう、胃や腸の病で暫くは謹慎するであろう私に対し、当面こんなのでも読んで体力回復に努めよという意味あってのものだ。

もちろん私にしたら、どれから読んで良いものやらさえ分からず、取り敢えず最初に手にした「さよなら、愛しい人」から読み始めてる。
翻訳物は翻訳者の能力によって面白さが全然違ってくるから、そんな部分でHさんも村上春樹のに手を出したんだろうと想像できるのだが、作者のレイモンド・チャンドラーの筆が冴えるのか訳出が冴えるのか分からないけれど、とにかく面白くて終日かかりっきりになってしまった。
もっとも一日中掛けても3/4は読み切れていないが、ストーリーとしては終盤に入ってきた感じとあってここは一気に読み切らねばならず、GSのは今朝一番に取り組むべしと決めてはいる。
退職して早や10年以上が経過した。
仕事辞めたらどれほど呑気に出来るかと思ってたのに、この10年の忙しさは何!
よ~く考えてみるに、“忙しいは生き甲斐に通じ”てるんだと思わずにおれないその一方で、忙しければ月日の経つのが速いから、アッという間に寿命に達してしまったり・・ 人生は難しいのである。