政治の世界には古来より、ドンとか闇将軍なんてのがいっぱいいるけれど、第一その分野など私にしたら先ず関係のもてない筋であるから、今迄にだって読んだものは限られる上に愉快なものも無かった。
そんな中でつい最近、自民党のボスであった野中広務がこの世を去った。

例え如何なるメディアでも、死亡記事に悪評は書かないなんて暗黙の了解、いや、一種の礼儀があるんだろうか毎日だって朝日だって、『護憲派』であったことは謳っても政界の闇部分には触れないままに記事を閉じてしまってる感があった。

政治に疎い私にすれば、あの舌鋒鋭い野中広務が護憲派だったとは知らず、んなら何か1冊と借り出したのがこの『野中広務 差別と権力』だった。
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決して丁寧に読んだ訳じゃない。
というのも、著者である魚住昭でさえがきっと何処かで思いがけぬ陥穽に・・
野中広務に迫れば迫るほどに政界の闇に分け入らずには描けない、きっとそんな感触を得たに違いなく、このかなりの分量を、その暗黒部分に費やしておるのだ。

私の周辺に政治家はいないけれど、この冊子に展開されてる数十年の“政界中央”の動きに大きな誤りは無いように思う。 そう思えば余計に政治って何!?となるんだから始末に負えぬ。

8日(木)の午後、大阪の「Y胃腸病院」院長 I Dr.を訪ねた。
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もちろん環状線のM駅で下車するなんて生まれて初めてだから、早目に着いて周辺をウロウロしてみる。 さすが大阪、コスパに優れてそうな呑み屋さんが軒を連ねておるから異境を思わせぬ。

いろいろアドバイスを受け、当面彼のフォローを得ながら『完治』を目指すことにする。 ロビーにこんな額が架かってる。
湯川秀樹の書なんかな? 心は広く体は豊かであれ、そんな意味のことだろう。
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雑談を交えながら数十分、「ならば6月にでもひとつ診察するかな」で2診を退出。
それにしても彼、月・火・木は午前診+午後診、水は午前診のみなれど土は交替で診察受け持つ場合も・・  能力ある人は働き続けて体を壊す場合も多いと聞くから、「もうええ加減にしたら」という一方で「頑張って貰わなあかん」とか。

14:30、大阪駅桜橋口近くの居酒屋さんへOさんと一緒に。
神戸三ノ宮の店は多くが17時開店であるに対し大阪はお昼から、年寄りには有難い店が沢山あるんだった。 両者お腹は減っておらぬからビール・日本酒・焼酎といった水分ばかりで2時間半、気の置けぬ知人というのは実に有難い存在で、次回は6月だからビールが旨いに違い無し。