6日(火)朝の気温は少なくとも前日より2℃ばかりは低かったから、きっと森林植物園は終日の氷点下に間違いないだろうと予測しつつも、前日のミヤマホオジロが印象深かったものでカメラザックに400mm・コンデジ・双眼鏡にハンドブックなんかをぎゅうぎゅうに詰め込む。

もちろん着衣は前日同様ネックウォーマーを巻き付け、上下共にレインスーツですっぽり覆う。 そんな姿で電車やバスに乗っても平気だから、如何に冷え込んでるかが分るというものだ。

神鉄北鈴蘭台駅から送迎バスへ乗ろうとしたところ、既にバス待ちの方が数名・・ 何とまあその中にYさんとKさんで、お二人は植物探索だと仰る。 
お聞きすればおやおや、植物園でIさんも合流されるんだそうで素晴らしい探究心! とうとうそんな域に達し得なかった自分がちょっと恥ずかしいのだった。

本日一番の目的はミヤマホオジロとあって、先ず初めに“天津の森”方向へ足を向ける。 ジョウビタキ程ではないにしろ、ルリビタキも結構大胆に姿を見せてくれる。
遠いけれどこれは背中全体が青い♂だ。
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圧倒的に目立つのはやっぱりヒヨドリで、ナンキンハゼの白い実をしきりについばんでおる。 この実はたっぷり脂肪分を含んでるから、大きなからだした野鳥にとって貴重な冬の食糧に違いない。
そのヒヨドリに混じってツグミ、雌雄の区分は難しいとある。
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昨日と同じ個体である可能性十分、ルリビタキ♀
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ただ、昨日は樹からこぼれ落ちた実をついばんでおったが、本日の彼女は肉食系、土の中から昆虫? ミミズ? そんなのをほじくり出しておる。
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目的のミヤマホオジロが降りて来てくれるのを待ってると、何とやってきたのは植物園の軽トラックが2台と作業する方が数名・・ エンジンついた草刈り機なんかを使っての園内整備が始まるからいけない。

その場所は諦めて奥へと歩く。 ヤマガラ。 雌雄同じ姿で区分は困難。
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12時前、ルピックへ入ってパンを齧る。
午後は薬樹園方面を歩くより仕方なし、何とか12:50発の送迎バスに乗りたいからと急いで外へ出る。 前日と同じようにアトリとウグイスが目立って多い。
先日、ムクドリの中にホシムクドリなる美形が混在してる写真を送って頂いた関係もあって、アトリやホオジロの集団にも油断は許されない・・・

双眼鏡で覗いてホオジロとカシラダカの区分は難しいし、その中にミヤマホオジロが混在してる可能性だってありそう、慎重に双眼鏡するけれど良くは分からない。
PCに落としてトリミング、顔が茶色い上に冠羽が目立つからカシラダカを思わせる。
カシラダカ、夏になれば♂の頭部は黒くなって判別し易いが、この時期のは雌雄よく似てるようだ。
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やっぱり前日より寒さは厳しく、薬樹園を彷徨してる間にすっかり冷え込んで指先が自由に動かないくらいだし、ジワッと足元から寒気が上へ伝わってくる。
結局二匹目の“どぜう”は得られず12:50のバスで北鈴蘭台駅へ降りた。

1963年(昭和38年)の寒さも厳しかったという記録があり、列島の日本海側では1日の積雪量が1mにもなり、38豪雪(サンパチ豪雪)として記憶の片隅に残ってる。
今現在降り続いてる日本海側各県の雪は、そのサンパチ豪雪に匹敵するものというニュースが流れてい、ならばSさん家はどうなんだろうと。。。
雪下ろしが命懸けであるとは、経験してみなければ分らない。