3日(日)、森林植物園にベニマシコが来てるという話しを聞いたから、カメラザックに長いレンズ着けたイチデジとコンデジ、更に小さな双眼鏡なんかを詰め込んで朝一番に家を出た。
本気で鳥を狙うなら、植物園へ直行すれば良さそうなものなのに、私の堅い頭には、まだまだ“歩かにゃならぬ”といった強迫観念が転写されたまま、だから神鉄谷上駅から山田道を歩いて植物園へと向かうのだ。
9時少し前に歩き始め、足慣しにはもってこいと言うべきなだらかな山田道を辿る。
木の階段が頼りなかった渡渉部分に、しっかりした階段が整備されたから、子どもだって安心して渉ることがことが出来る。

小さな流れに沿って歩いてると、いきなり小さくて濃いこげ茶色、尾をピンと跳ね上げた鳥が石の隙間へと隠れた。 スズメより小さいから、あれがミソサザイなんかと胸が高まる。

1時間ばかりで植物園に至り、コンデジとイチデジを入れ替えて抜き足差し足。
薬樹園から萩の小道辺りを1時間少々、目の前に現われるのは・・・
アトリ

ホオジロ

カワラヒワ

久しぶりで長いレンズ構えたせいか、ファインダーの中にピシャッと入ってくれない。
やはり「遣い慣れる」大切さを思い知りつつ再度コンデジに持ち替える。
寂しくなった長谷池。

今年のイチイ(イチイ科)は当たり年。

学習の森のツクバネ(ビャクダン科)

名残りモミジの季節に入り、独特の赤に染まってたコマユミ(ニシキギ科)の葉も色が抜けてきた・・

メグスリノキ(ムクロジ科)の葉は3出複葉。
タカノツメ(ウコギ科)やコシアブラ(ウコギ科)同様、小葉をくっつけたまま落ちている。

ちょうどお昼に再度公園着。 暖かい日曜日とあって賑わってる。

私もベンチの片隅に腰掛けておにぎり。 昨日の寒さは何だった?

キッコウハグマ(キク科)の果実にくっついてる冠毛。 今年は殆どが閉鎖花だった。

善助茶屋跡から太子道を下る。
台風20号だったっけ、風速40mは。 沢山の木が倒れて行く手を阻む。

猩々池から二本松林道を東へ進む。
途中で3班の下見隊10数名と出会う。皆さん楽しそうな紅葉散策? 良い日に当たって幸いだ。

私は北野町へ降りついた。 いわゆる異人館の立ち並ぶ場所で、北野天満宮が建ってることは知っておったけど、この階段登るのは初めて。

祭神はもちろん学問の神様とされる菅原道真公だが、1180年に平清盛が京都から都を移して「福原の都」を作るにあたり、京都の北野天満宮を勧請して祀ったというから、由緒ある神社なんだと初めて知ることになった。

三宮北方の北野町という町名は、京都の北野天満宮に由来するなんてのも初めて知った事柄、以降近くに来た際にはお参りして、脳みその品質改良を願わねばならぬ。
明日から1泊2日で“納会”、脳みそ悪くなる機会の方がずっと多いのには閉口す。