7日(火)
10時 事「8日午前10時に入院ください」
14時 事「入院、14時に変更お願いします」
8日(水)
14時 入院。消化器内科912号室(4人部屋なれど最上階の南向き)
16時 シャワー 18時 夕食(普通食) 21時 消灯
9日(木)
(絶食絶飲開始)
9時 看「前後しますが10時過ぎから始まる予定です」
9:30 点滴開始 11:30 看「遅れてるんですかね」
14:00 うっ血?を防ぐためのストッキング着用。
15:00 看「ESDは場合により5時間掛かることも。今少しお待ちください」
17:20 看「やっと連絡来ました。内視鏡センターへ移動します」
15:30~17:30 内視鏡的胃粘膜切除術(EMR)・・<静脈より鎮静剤>
M医「これが切除したモノです」
*とにかく待たされた。切除されたモノは直径2.5~3cmの円盤状で、梅干しをへ
しゃげたようなものに見えはしたが、それは一瞬のことで深い眠りに墜ちた。
家人によればM医、「上手くいきましたよ。ご主人、鎮静効果が凄く効くタイプです
ね」だと。
10日(金)
1:00 鎮静剤から目覚めるも、トイレの後再び眠り込む。
10:00 胃カメラ。M医「出血ありません。胃に穿孔の心配も今のところ大丈夫で
すね。 胃が痛んだりしたらすぐに知らせて下さい」
*終日点滴のみ(絶食絶飲)。 体温36.7度前後とやや高い。
11日(土)
朝、点滴から解放され、朝昼夕の3食ともに「重湯」 1日総摂取カロリーは700
Kcal程度か。
15:00 少々寒気を感じ、19:00には38.5度にまで上がる。しかし今まで経験し
た熱発状況とは異なり、辛さは少ない。
*持ち込んだ喉風邪が悪さしてるのかな? 塩分殆ど無しの重湯は辛い。
12日(日)
7:00 体温36.9度に下降。
3食ともに「三分粥」、一度バナナが付いてたから空腹感和らぐ。 1日総摂取カロ
リーは1100Kcalとある。
15:00 再び体温上昇して38.5度前後。 2人の当直医「血液培養が必要かな」
解熱剤処方されるも効果なし。
20:00 39.5度にまで上昇。 氷枕追加。 インフルエンザ検査。
*平熱が36度とやや低いため、38度になれば動けず、39度ともなれば雲の上状
態になるのが常だったが今回はそうでもなく、39度でも平気で会話しておるのが
自分でも不思議。もちろんインフルなんかじゃないとは自身良く分ってる。
13日(月)
5:00 血液培養の為100ml採血。
6:00 37度まで下降。
3食ともに「五分粥」で、1日の総摂取カロリーは1250Kcal NaClは7.5gとある。
9:00 M医「熱の原因は不明だが、急ぎCTを撮ってみましょう」
11:00 M医「肺炎です。すぐに抗生剤の点滴を始めます。インフルは無しでした」
12:30 38.5度 14:00 解熱剤追加 15:00 39.2度 氷枕
16:00 37度 21:00 37度
*咳が続くし喉も少々痛いから、気管支炎かなと思ってっところが肺炎・・
14日(火)の退院を目指してたのに、これでは2~3日延期かな。
14日(火)
6:00 36.5度
3食ともに「全粥」で、総カロリーは1500Kcal NaCl 7.5g
薬・看「抗生剤点滴は少なくとも15日いっぱい処方されてます」
14:00 37度
17:00 M医回診「切除断端に癌細胞見い出せてませんから、癌は綺麗に取れて
ると思います。悪性度は現在検査中で、次回外来時に説明できるでしょう
う。肺炎は誤嚥性によるもので悪性度は低いと思われるが、退院を急いで
再度高熱出たら、救急車でここへ戻ってくることになりますよ。各種検査で
決めますが、遅ければ来週になる場合も覚悟しといてください」
20:00 38度。 抗生剤点滴。解熱剤。氷枕。
*退院が来週に延びたりしたら、これはオオゴトになりかねない。 次々に替わる看
護士さんはもとより、部屋を訪ねて下さる薬剤師さんやサブの医師を通じ、M主治
医に早期退院の希望を伝えて欲しいとさんざん訴えたところ、「救急車で・・」
なる返事が返ってきたんだろう。 このオオゴトは本当のオオゴトなのに。
15日(水)
6:30 36.5度 白血球数・炎症の程度を調べるべく採血。
3食ともに「軟飯」で、1日の総摂取カロリーは1500Kcal NaCl 7.5g
12:00 36.5度 15:00 37度
19:00 M医「白血球も炎症も低下傾向は見せているが、明日の退院は許せま
せん。 飲み薬に替えて1日様子をみましょう」
*持ち込んだ2冊の文庫本は読み切った。 小さなTVはあっても観る気はしなから
暇で、ついつい牛乳パックの小さな文字まで追ってしまう。
栄養表示1本(200ml)あたり・・・エネルギー131Kcal たんぱく質6.6g 脂質
7.4g カルシウム225㎜gに混じって炭水化物9.5gとある。 この炭水化物
って何なのか? 動物にデンプンが含まれる訳など無いから糖類なんだろうが、
それって5%濃度もあるのか?
手元にPCあればすぐにでも分るんだろうに、無いからイライラ。そうだTさんにメ
-ルで聞いてみよう。すぐに返事来て「それは乳糖でラクトース云々・・」 そうか、
牛乳って結構糖質が高いんだと改めて驚く。
<何のこと無い私だって、ちゃんとスマホ持ち込んでたから、わざわざTさんの手
を煩わせなくてもよかったのだ。如何にスマホが活用できてないか思い知る>
16日(木)
6:00 36.5度
3食とも「成人中」だから普通食ということになり、1800Kcal。 NaClは7.5g
10:00 サブ医「明17日退院で目途つきそうです」
13:30 M医「明17日退院は認めましょう。ただ現在の状況は危ない部分もある
から、来週火曜日の血液検査でもって肺炎完治の最終判断とさせて欲し
い」
15:30 36.2度 20:00 37度
*サブ医が男性であるに対しM主治医は女性だからなのか、M医は極めて慎重な
判断を下そうとしてる。 慎重なのは大変有難いのだが、少なくとも今回の私の場
合は事情が事情なのだ。 2Fにあるタリーズコーヒーで1週間ぶりのホットコーヒ
ー、350円で大きな感激が味わえた。
17日(金)
退院できると分った安堵感なのか、はたまた1週間ぶりのコーヒーのせいなのか、殆ど眠れぬままに朝を迎えた。
6:30 36.5度
朝1食しか食べていないが、3食とも前日同様「成人中」の普通食。
9:30 36.5度
10:00 精算。 部屋の片付け。看護士さんたちに挨拶。
10:30 退院
*いやいや、ギリギリのセーフへ持ち込めた。 M医も不満であったに相違ないのに
、よくぞ許可下さったと感謝の他ない。 もちろん看護士さんや薬剤師さんも私の
意向を“ふんわり”M医師に伝えて下さった部分も大きい。
いわゆる患者食をフルコース(重湯~普通食)で食べたことになるが、気付いたの
は1日辺りの塩分摂取量である。厚生省は1日6g以下なんて言ってるらしけど、病 院の普通食でさえ7.5gまで許してるんだから、私に言わせれば6なんて 数値は無意味じゃないかとなる。
一難は去ったようだが、次の難が目の前にやってきた・・・・・・・・