3日(金)も秋晴れ予報だったから、家の中でボーッとしてる訳にもゆかず、隣接する3つの公園を通しで歩いてやろうと出掛けた。 3つの公園とは、南から「神戸市立しあわせの村」・「国営あいな里山公園」・「神戸市立キーナの森」で、真ん中に位置する国営公園のみ有料となってる。
しあわせの村まではバスで、我が家からなら30分程度で着く。
村の一番南側から歩き始めたところ、街路樹として植えられてるカリン(バラ科)の葉と果実が同じような黄色に染まって青空に映える。 カリンはかちんこちんで渋味も強いから、“取らないで”の札だって見掛けない。

日本庭園。 すっかり忘れてた菊花展、結局何処へも行かずに終わってしまうことになるし、横尾山麓の県花“のじぎく”も見に行けはしない。

しあわせの村のメインストリートは両側にユリノキ(モクレン科)が植わってるが、さすがあの台風には抗しきれず、多くの葉を落としてしまった。

無料の連絡バスが走ってはいても、そんなのに乗る気など全く無い。
明石海峡大橋に関連して整備されつつある“あいなの里山公園”入口へやってきた。

里山を強調したいがための飾りつけ。
それは解らぬでもないが、古代の住居とおじさん・おばさんたちの姿、時代が合わないんじゃないかな?

さて関所へやって来たから、小銭出しながら「この里山公園からキーナの森へ入れますよね」と確認したところ、2人の係員さんとも「? 分りません。電話で問い合わせてあげましょう」
駄目だと仰る。
20名以上の団体で、事前に連絡しておれば通行出来るが、そうじゃなければ通れないとのことだ。 確かにキーナの森のHPにはそのような表記はあるが、それは無料のキーナ側から有料のあいなの里へ入る場合のことだろうと理解しておったのだ。 なぜなら、係員があいなの里への入園料を徴収しに赴く必要があるから・・・
道路工事なんかしてる場所でドライバーが、「なんでこんな時間帯に工事するんだよ!」なんて交通整理してるガードマンに文句言ってるの見る場合がある。
そんなことガードマンに言ったって何の解決にもならない。
それと同じで私も、ああそうですか、それは残念ですと引き下がる。
引き返す。 時間があるから、初めて馬事公苑を覗くことにした。
小学生が楽しそうにポニーに乗ってる。 将来は乗馬を趣味とするんかな?

その奥に本物の馬に乗ってる女性がいて、コーチみたいな人の指示に従い並足・速足などの練習中、背筋がピシッと伸びてるから見栄えがよろしい。 私と同級生の女性もこの馬事公苑に通ってると聞いたことあって、病み付きになるのが良く分る。

暫くすると10数頭も出てきて、どうやら障害物を飛び越える練習が始まりそうだった。 乗馬、圧倒的に女性が多いと聞いてた通り、ここでも8割方が女性である。

なんかもうやる気も失せ、鵯越墓園内を横断して帰ることに決めた。
墓園の一番高所に「高尾地蔵」があり、その脇に“義経馬つなぎの松”がある。

ここには地蔵尊はじめ菩薩なんかの仏様が祀られてい、今日も大きな声で『般若心経』を唱和する家族連れがみえた。

墓園をどんどん南へ下ると「水無池」。
その昔はすぐに水が干上がったもんだが、墓園に整備されてからは水も抜けなくなった。 この近くで、米粒程度の水晶を探したのは60年以上も前になる。

本日4日(土)はお昼から、小学校時代のクラス会。
今年90歳になられた担任の先生ご夫妻も参加されるから、“呑まにゃならぬ”