台風21号は予想以上の強風を伴ったから、六甲山地のハイキング道は通行禁止になってたり、そこまでではなくとも倒木なんかで歩き難くなってる部分は少なくないだろう。 だから、どこかへ声掛けする場合には、下見してからでないと迷惑掛けてしまうことも起こるに違いない。

11月の「野うさぎの会」は28日(火)だから紅葉の見頃。 神戸の街のすぐ背中は山であり、瀬戸内海国立公園の範囲に含まれてる部分もあるから、知る人ぞ知る紅黄葉の“名所”はかなりある。 もちろんお寺なんかのモミジも良いが、やはり天然物に勝るものは無く、私のお気に入りは二本松林道、次回はそれを提案すべく2日(木)は下見へ出掛けたのだ。

神戸駅から路線バスで25分、「水源地前」バス停で降りて鍋蓋北道を歩く。
朝から文句無しの好天、鍋蓋山へと続く緩やかな登りは実に快いもんで、ついつい♪が口をついて出る。
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一旦鍋蓋山頂を踏んづけて給水。 少々気温が高いので下界はモヤって殆ど見通せない。 100mほどバックして“七三峠”方向へ下る。
台風の影響は全く無いが、大勢のイノシシが道を掘り返して歩き難いし、今にも目の前に現われそうでちょっとビビりもする。
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ここが七三峠で指導標が建っておる。 もちろん二本松林道方向へ進むんだが、この極楽林道って何処なんだろうとしばし考え込む。
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直径3~4cmしかない小さな柿の実。 地面にバラバラ落ちてて“熟柿”の匂い、
これってあまり感心できない・・・
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暫く進めば二又に分れ、右は楽な巻き道であり、左は小さなアップダウンのある尾根道になる。 右側を採用しようとしたところ、
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あれれ、倒木がとうせんぼしておる。 くぐるのもまたぐのもややこしそうとあり尾根筋をとる。
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二本松林道の一番西側へ降り立つ。 サルトリイバラ(サルトリイバラ科)の実が赤い。
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二本松林道を東へ東へ歩く。
この辺りはカエデの仲間が優占しており、紅葉は12月上旬まで楽しめるのだ。
紅葉に台風は大敵だが、見る限りにおいては影響少なそう。
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生きてる化石として知られるメタセコイア(ヒノキ科)の大木だけが派手にひっくり返ってるのは、間隔が空き過ぎてて支え合えなかったのだろう。
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さて大師道を下るか新神戸駅へ下るか迷った挙句、今回は久しぶりで北野町の異人館街へ向かった。 ちょっとコースが短いかな? だからのんびり歩いて貰おう。
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この約一ヶ月、あれやこれやの予定の大半をキャンセルしたから、いつもに比べて単独歩きが多い。 単独はどうしてもペースが上がるから、足には良いだろうが頭には悪く、植物の名前がとんと出て来なくなった。

さて今日は、キーナの森探索でもしてやろうか。