29日(金)の8:30、JR駅で「 I 先生おはようございます」と挨拶し、私が目指すツユクサ3種とラン科植物目指して9:00に歩き始める。
普通ツユクサ(ツユクサ科)といえば青に決まってるが、つい最近薄い紫色したのが目に付いたから、ネットなんかで調べてみたところ4種が身近にありそうだと知った。
ひとつはマルバツユクサで、これは主として田畑の縁に生育してて、今回のコースでは見つかりそうにないから、①ケツユクサ(別名:ヒメオニツユクサ) ②オニツユクサの2種を追加したかったのだ。
とりあえず頭においてるのは、ツユクサは苞葉も葉の裏も無毛 ケツユクサは苞葉有毛・葉裏無毛 オニツユクサは苞葉・葉裏とも有毛という程度のもので、早速道端のをルーペでのぞく。
苞葉に毛無し、葉裏にも毛は無くつるんとした感じだからツユクサであろう。

苞葉に毛があり、茎にもある。

これも苞葉や茎が毛深く、どうやら葉の表にまで毛があるような感じする。
ただ、無毛とは言え短毛がまばらに生えてる場合もあるから、ケツユクサなのかオニツユクサなのか分からないままに終わってしまった。

ツユクサは青い花に薄い紫色の花が混じるが、それは別ものじゃなくって同種として扱うみたいで、ケツユクサにもオニツユクサにも薄紫の花があるという。
快晴。 辺り一面イヌザンショウ(ミカン科)の赤い果実、嬉しい秋だ。

ノブドウ(ブドウ科)の実の色は多様で、それは寄生した虫のせいであると言われるが、虫こぶになってしまったのはこのようにハッキリ分る。 今年のノブドウ、特にこんな虫こぶが目立ってる。

日陰にアケボノシュスラン(ラン科)。 10株ばかり見つかった。

下手な写真でがっかり。


さて、武田尾駅から道場駅へ至る道があるというが、かつて私は歩いたことがない。
何を思ったか I 先生、「行けるだけ行ってみよう、駄目なら引き返せばヨロシ」
勢いに押されて後を追う。 幸い前方から1人のハイカー、「道場から来ました。少々荒れてるが道はありますよ」と教えられたから、ここは行かずばなるまい。
ロープ・ワイヤにぶらさがったり、岩角掴んでへつったり、面白いと言えばその通りだけど、「墜ちたら知らんで」という場所もあるから、誰もが歩ける場所じゃない。

新名神高速道路工事が急ピッチ、走り回るトラックの土煙がウットイ。

14:30、上手い具合に三田駅でK先生と合流して喫茶店。
この実を見るなり「それ、ブルマ―」と。 そうだった、2年程前に教えて貰ってたブルマ―はミツバウツギ(ミツバウツギ科)の果実であった・・・

歩き終えて喫茶店など私の記憶には無いが、ここ暫くはそれを当たり前とせねばならないのが寂しい。
今日も晴れて清々しくなりそう、野鳥観察で再度道場駅へ向かうのだが、さてJRだったか神戸電鉄だったか?