19日(火)は「草の観察会」。
私みたいな落ちこぼれ生徒にとっては言い表し難いくらいに難しい観察会ではあるが、だからと言って置き去りにされるのも寂しいものだから、余程の事が無い限り参加させて貰ってる。 熱心な会員さんたち、今回も30名近くが集まって10時出発。
シロノセンダングサ(キク科)だろと思ったのに、いやいや舌状花が小さいからアイノコセンダングサ・・ とっぱしからカンクルージョン(意味、分かりますか? 感狂う。。。)。 しかしそう言われれば舌状花は小さくて不揃い、やはりセンセイ方は目の付け所が違うんだ。

この儚い黄色が好きな人は多いらしいアキノノゲシ(キク科)。

去年はフウリンホウズキ(ナス科)と習ったが、今年はナガエノセンナリホウズキという長々しい名前を教えられる。

マルバルコウソウ(ヒルガオ科)は毎年ここで見るが、いかにも熱帯産を思わせる色ではある。 花粉まみれ、どれが雄しべなんか雌しべなんかという状態だ。

この涼しげな色したマメ科の花はなんだろう?

農家が栽培してるんだとは思うけど、この豆果の形はどうよ?

チョウジタデなる名前なのにアカバナ科。 確かに径3mmばかりの小さな黄花が付いていた。 子房下位なんだろう、萼の下方へ長い実が完成しており、赤紫色した種子がぎっしり並んでおる。

毎年観てるコナギ(ミズアオイ科)なのに、一向に名が覚えられぬ。
濃い紫の綺麗な花なのに。。。

ヘラバヒメジョオン(キク科)の花はヒメジョオンのそれより小さく、葉は圧倒的に細長い。

2~3回目になるゴマクサ(ハマウツボ科)も見たが、記憶に残ってないから初めて見る気分・・・半寄生だと聞く。
まあ機嫌良くお昼を食べる。
ずっと向うの枯木にミサゴが止まってって、魚を狙ってるのかお昼休みなのか・・

リタイアを決める引き金がこの植物。
イヌノヒゲの仲間にイヌノハナヒゲの仲間なんかが7~8種出てきて、どっちがカヤツリグサ科でどっちがホシクサ科?・・ そんなのに寄って行けないヒトビトは頭抱えて敬遠せざるを得ない。

拗ねた私はメリケンムグラの紅葉に目を移す。

小さなコケオトギリ(オトギリソウ科)がいっぱい、踏んづけぬように。

ムグラの仲間だろうとは想像した。
ホソバナガエノフタバムグラ、リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシの次に長い名前かな?

下向くのが嫌になってて、心中は“どうぞご勝手に”

そのイヌノヒゲかイヌノハナヒゲかは知らねども、これって頭花なんかな?
黒いゴマ粒みたいなのは雄しべに見えるから、そうだとすれば小花の集まり、花弁に見える白っぽい膜質は総苞?? いや、カヤツリやホシクサにイネ科などは範疇外、私の記述は間違ってるかも。
いずれにしろ心は既にリタイア、今覚えておこうなんて気はとっくに失われてた。

少し時間を置けば少しは頭も復旧、ムカゴニンジン(セリ科)を聞く。

葉腋に褐色のムカゴ発見、頭はちょっとはスッキリかな。

ツルマメ(マメ科)の果実に茎は深い毛なのに、葉の表裏は案外ツルッとして毛は少ない。

ヒメミカンソウ(トウダイグサ科)はコミカンソウに比べ葉がくしゃくしゃしてる感じ。
帰宅後調べるとコミカンソウの茎に葉は付かないが、ヒメミカンソウでは茎にも葉が付くとあり、何とはない私の感覚は正解だった。

前の方が私の好きなコブナグサを手渡して下さる。
これ程までに茎を抱いてるとは知らなかった。

今年初めてのワレモコウ(バラ科)

バスで16時三ノ宮帰着。
疲れたからリタイアしたんじゃなく、リタイアしたから疲れたというのが正しい。
飲みたくはあったが疲れが上回り、トトトッと皆さんから離れた。