10日(日)、朝8時前に家を出て板宿駅で集合し、奥須磨公園で催される「バッタリンピック」なる催しのお手伝いした。
対象は幼児から小学3年生くらいまでの年齢層だから、もちろん保護者同伴となり、少子化時代だから子ども1.4人に保護者1人が付くので総勢40人超のイベントになる。
子どもたちがやって来る前の下準備、重い荷物持って芝生広場へ向かう途中で池に目が向いた。アオサギという鳥は存外慎重な鳥で、なかなか人に慣れない。
ところがである、釣り人の側にそっと立ち、「今日の調子はどうだい?」と聞いてるみたい、時々釣れた魚を貰ってるんだろうか。

メインはバッタと遊ぶんだから、先ずはそれを捕獲せねばならず、水不足で草の成長が覚束ぬ状況が心配されてはいたけど、ショウリョウバッタやイボバッタ中心に結構な収穫だ。

イボバッタは良く見掛ける小型のバッタだが、もちろん名前など知らなかった。それにしてもちょっと可哀想な名前だし、土と同じような色してるから見付け難いものの良く飛び上がるから、地面を網で撫でてやれば捕獲は容易、殆どの子どもが捉まえてた。

涼しくなったと安心してたら、やっぱり暑さの逆襲。
しかし子どもたちは一向に頓着無く走り回る、いやいやヤンママも負けてはいない。

不思議なもので、集合時点ではバッタに手が出せなかった子どもたちも、1時間もせぬ内に平気で掴んでおるから、こんな部分についてもこの種イベントは有効みたいだ。

この子は小学一年生程度かな? 大きなの捉まえて得意気に見せてくれる。

昼食後はバッタリンピックで、先ずは滞空時間を競う。 小さなからだで10秒も飛ぶのは多くがイボバッタみたい。
次いで飛行距離を競うんだが、やはりイボバッタは良く飛び、19メートルも飛んだのがいる。 もちろんバッタはどの方向へ飛ぶか予測できないから、Iさん持参のレーザー測定器が威力を発揮する。 便利なものがあるんだと感心しきりの私だった。

ただ午後に入ると、体への負担が重石のように積み重なり、Mさん共々「ああ疲れますなあ」。 やはり高齢者に暑さは心底応え、ただ広場で遊んでるだけなのに500mlのお茶では不足、あまり水分を摂らないこの私でさえ800ほど飲んだ。
シュロやススキ使った「草バッタ」の講習も組みこまれてたが、私も予測した通り殆どの父母がリタイアしてた。 だいたいこの草バッタづくりは対面で行うのは無理、どうしても覚えたい向きは先生と同じ方向に並んで習うべしなのである。
もちろん私は同じ方向に向いてもダメだけれど。
細いストロー使ってバッタ作ることも出来ると知った、始めからこれにしとけば喜んで貰えただろうにと残念な気持ち。

お昼、公園の片隅でおにぎり齧ってると、なんと私が属す会の定例観察会本番隊が続々と現れ、お聞きしたところではビジターだけで50数名、会員含めれば80名以上の機動部隊・・・暑い日差しの中、きっとお疲れになっただろう。
私も16時に帰り着き、シャワー浴びて缶ビール飲んだら後はおぼろ・・・