暑いから歩きたくない。 だからといって家に閉じ籠ってると、どんどん脚の力が衰えてゆくのが不安で何してても楽しめない。
25日(金)、朝起きると曇ってる、これなら烏原貯水池までくらいなら歩けそう・・・
そこで今悩んでるイラクサ科の何種かを確かめようと、“K田さんのブログ”見たり“松江の花図鑑”の内容をメモして8時前に家を出た。

そう、ここひと月ばかり、結構な時間を割いてアカソ・コアカソ・ヤブマオにメヤブマオなんかに目を注いできたから、「多分○○だろうな」程度には区分できるようになったと思ってたところ、“クサコアカソ”なるものが割り込んでき、しかもかなりそれが多いと聞くから穏やかじゃない。

これらの内、コアカソだけが木本とされるが、植物の種類によっては茎(幹)で草本と木本を見分けるなんて素人には至難、これらイラクサ科も秋へ向かってどんどん木質化してゆく。 
まあそんな愚痴は置いといて、先ずはクサコアカソを探すことにした。

持参したmemo:クサコアカソ
アカソに似て葉柄も赤いが、葉は小さく卵形~卵状楕円形で葉先は3裂せず尾状に尖る。鋸歯はコアカソより多く10~20対で重鋸歯にはならない。
葉の基部は円形~ややくさび形。葉の表裏に短毛が散生し、裏面脈上には短毛密生。 雌花序は赤褐色、下部の葉腋に黄白色の穂状雄花序をつける。

晴れたら暑いし曇ってれば虫・ムシ・ムシ。。。 リュック洗濯したのでウチワ入れるの忘れた・・ イライラしながらイラクサ科を見て回る。
これかな?? 明らかにアカソより葉は小さいが、コアカソと比べれば随分大きい。
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赤いと言えば葉柄も赤いし、葉先は3裂しておらず尾状に尖ってる。
こじつけて言えば今現在の茎は軟弱で草本を思わせる。 茎や葉柄には短毛が散在程度かな。
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葉の基部はくさび形と言ってよさそう。
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葉の両面にも短毛ある。 そして重鋸歯になっていないし欠刻でもないか。
ただし・・・ えらく鋸歯が少ない。 memoでは10~20対なのに、これじゃ8~9対とコアカソ並ではないか・・・ しかしこれをアカソやコアカソと呼んだり出来ないし、増してヤブマオやメヤブマオとも言えないから、鋸歯の数には黙って貰おう。
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せっかくここまでやって来たんだから、メヤブマオとヤブマオの鋸歯や毛の在りよう、それに花の状態も確かめたかったのに、纏わりつく虫には勝てず神鉄鵯越駅へ逃げた。よって目標の半分も達せられずに終わる。
流れる汗に寄り付く虫、加えて判断の難しいイラクサ科、全くもって頭がおかしくなりそうな3時間半。
久しぶりで姉の話しをゆっくり聞いてやれたから、まあ無駄じゃなかった一日としよう。

今日は夢前川上流で鮎を追い、塩焼きに鮎寿司なんかを楽しむことになってる。
運転係Nさんには気の毒だが、ザックにはウイスキーと焼酎をたっぷり詰め込んでる。