22日(火)、「野うさぎの会」で逢山峡から六甲の尾根筋を目指すことになった。
お正月やお盆の後の女性方は“お孫さん疲れ”してる場合が多いけど、そんな中、女性4人男性4人で神鉄有馬口駅を10時に出発する。
“野うさぎ”の目的は、植物観察はちょっと横に置いといて、山歩きそのものを楽しみませんかという趣旨なのに、恥ずかしながら小生、「腎臓に負担掛けてはならぬと言われてるもんで・・」と、皆さんにセーブをお願いする。
田畑が広がる唐櫃村に入れば、何故か心落ち着くとなれば齢を重ねてる証拠なのかも知れない、田んぼの中で直立してる草に目が留まった。
もちろん私の手に負える植物じゃないから、Y師匠を呼び止めて「これ何?」

もう“さすが”としか言いようも無く、「ヒメミソハギの仲間でしょ」
帰宅後調べてみればその通り、ホソバヒメミソハギ(ミソハギ科)なるものが出てきた。 アメリカ原産の水田雑草で、葉の基部が耳状に膨れてるのが決め手。

目立たない花、しかもそれを下向きに咲かせるバイカツツジ(ツツジ科)だが、ここ北六甲の斜面では結構沢山観察できる。
葉は車状に付いて光沢がある。 特に葉脈の凹み具合と葉縁の波打ちが訴えかけてくる。

モチツツジ(ツツジ科)なんかはいわゆる半落葉?で、最近出てきた小さな夏葉は冬になっても落ちない。 ヤマツツジもそうだがツツジの仲間には、そんなのは結構存在してるようだ。

シュラインロードを登り切ると、六甲山地の主稜線へ出ることになる。
前鬼さんや後鬼さんを祀ってるところで給水休憩。 お陰様で、大して腎臓君に負担掛けず登り終えた。

主稜線からバスで下る方法もあったが、皆さん当たり前の如くアイスロードを歩いて下ることに。 少々ガラガラしてる場所も問題無く下ってゆく。
途中、びっしり実を付けたイヌガヤ(イチイ科)に出合った。 この実は苦くて食べられないが、同じイチイ科のカヤの実は赤くなれば食べられる。
♬カヤの実 カヤの実、ほれ爆ぜた という童謡があるのに皆さんご存知ない、私一人が年寄りみたいでちょっとイヤだ。。。。
種子はどうか知らないけど、果実の青い部分まで口にすると松脂くさい、何年か前に経験して往生した。

15時、六甲ケーブル上駅に到着、さすがの私も「バスにしよ」。
JR六甲道駅前の『中央市場 駅前なんとか』の2階でヒエヒエ生ビールを喉にぶっつけた。 皆さま、今日も楽しい1日を有難うございました。