19日(土)、次週に行われる「養成講座」の講師を務めるFさんが、記念碑台周辺の下見に出掛けると聞き、、それに同行させて欲しいと頼み込んでた。
この日の早朝にメールチェックしてると、自然保護センターでコーディネーターされてるNさんからのメールがあって、『サネカズラは雌雄異株だが、生育すると雌雄同株へと変化するみたい云々』とあったから、できればそんなのも観れれば良いなという期待もあった。

自然保護センターでお仕事のHさんの車に、阪急六甲駅前で拾い上げて貰い、Fさん共々エライ早い時間に記念碑台に到着。

サネカズラ(マツブサ科)、Wikipediaによれば“ふつう雌雄異株”とあり、松江の花図鑑では“雌雄異株または雌雄同株”、神戸・六甲の樹木ハンドブックには“雌雄異株”とある。
まあそんな部分に関しては、植物の姿は多様で済ませればOKなんだけど、私が注目したのは雌しべ・雄しべで、見慣れたものとは少々違った姿をしてる。。。。
おまけに、聞いたこと無い『半葯』とか『葯隔』なる用語も出てきたから、これはちょっと調べねばならないという気持ちで、さっそくサネカズラが育ってる場所へ脚を運んだ。

残念ながらまだ蕾、その内1個を失敬して割ってみた。 どうやら雌花だ。
緑色した球状の部分が子房で、その脇から平面状に広がってる半透明のが雌しべだと思える。 柱頭に翼が付属してるように見えるがどうだろう?
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雄花も探したかったけれど、これ以上蕾を採るのは気が引けるので、そこは花が咲くであろう9月上旬まで待つことにする。 松江の花図鑑で写真を見る限り、葯隔と称される部分から2個の半葯が出てるから、ひょっとすると葯が2分して葯隔の両端から延び出すんだろうかと思ったりする。 楽しみが増えた。

午前中2時間半ばかり掛け、六甲ケーブル駅から例のコースを巡り、ゴルフ場を経て記念碑台へ帰ってきた。極めて丁寧な下見で、Fさんの口から次々に発せられる植物名をメモしたら、120種くらいになったと思う。

そんな中で私が全く気付いてなかったのがキツリフネ(ツリフネソウ科)の閉鎖花だ。
今までこんなの見たら、開放花が萎みかけてるとしか捉えてなかったのに、実は閉鎖花だったのだ。
開放花では既に果実になってるものも多いから、幾つか触ってみたけどまだ実は弾け飛ばなかった。 キツリフネの実はムラサキケマン同様touch me not だけど、閉鎖花の果実も同じなんだろうか? 楽しみが増えた。
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午後は六甲山ホテルへのコースを歩いたが、最近バッサリ草刈りが入ったので、ビジターさんを案内するのが難しくなってる。 特別草が茂って歩き難い状況でもなかったのに、どうしてこんな姿にせねばならないのか不思議でさえある。

まだ時間があるからと、今度は霧ヶ谷コースへ出掛けた。 暑い! このコースは午後に歩くべきじゃないと思い知った、日陰が無いのである。
何やかや教えて貰い、メモは200に近かっただろう、このメモを参考にして、近日中に復習しとかねばならない。