18日(金)、終日掛けて宮尾登美子の『湿地帯』を読んだ。
あの宮尾登美子だから、いかに自身で「いささか恥ずかしい作品」と謙遜しつつも、どこかで彼女らしい部分が出てくるはずと踏んで一日潰したのに、実はそんなの何処にも現われず仕舞いで午後8時を迎えてしまった。

出版社とすれば、宮尾登美子の名を冠すれば一定売れるとの判断、百歩譲ってそれは分らぬでもないけど、宮尾登美子自身がこれを単行本化することを許す・・
そこんとこが理解に苦しむ。
後、文庫化もされてるようだから、私同様“なんだこりゃ”と感じた読者も大いに違いない。
今日はFセンセの後ろに従って記念碑台周辺を歩き、気晴らししよう。