16日(水)朝も六甲山方面にはガスが掛かって灰色の空。
昨日はそれに騙されて引きこもってたから、今回は同じ轍は踏むまいと家を出た。
目指してるのはサギソウやヌマトラノオなど湿地の植物、ちょっとでも楽しようと神鉄大池駅から歩くことにする。
大池駅からのんびり40分も歩けば本日のピークに達し、後は平地歩きと下り坂だから暑い時期はこれに限る。

丹生山系縦走路の北側は迷路と心掛けとかねばならぬ。 私のように地図やコンパス持参しない者が一旦方向を見失うと、とんでもなく哀しい目に遭うのだ。

アリノトウグサ(アリノトウグサ科)の紅葉は綺麗だが、花に目を向けたことは無いように思う。 萼筒を含めても3mm程度しか無く、ルーペでさえしっかり観察できない。 今花を咲かせてるが、雄性期なのか雌性期なのかさえはっきり見分けられなかった。

曇り空だから気温は29℃程度で楽、しかし湿度は100%に近いから、あのメマトイなる小虫がわんさか集まって来、ムヒの「医薬品 ムシペールα」など殆ど効き目なく、とにかくウチワ動かし続けて追い散らす他無い・・・
U池へやって来た。 白いのが見えてて、前回(8/8)より水量が減ってるから下りて行けそうな感じはする。

とは言え先だってのヘビ事件もあったから、決して気持ち良いとは言えぬ。。。
足元に咲くサギソウ(ラン科)、朝の内に雨が降ったのかな?

やはり存在感ある花だ。

ヌマトラノオ(サクラソウ科)も群生してる。


例年のことだけど、池の中には黄色いミミカキグサ(タヌキモ科)。

その根茎にくっついてる半透明の袋、これがプランクトンを捕まえる捕虫囊。

ヒメオトギリ(オトギリソウ科)だろうか、草丈は10cm程度で花の径も1cm以下と小さい。

以前にもここで見た花なのに名前が出てこなかった。
谷上駅のログハウスで昼食にしようとしたところへ I さんが来られ、ヒメシロネ(シソ科)だと教えて頂いた。

も少し葉の巾が広いシロネというのもあるようだ。 シロネは白根、根茎が白いことによるらしい。

纏わりつく虫は鬱陶しいが、何かあるやも知れんとK池へ足を延ばす。

オミナエシ(スイカズラ科)が何か所かに咲いてる程度。
オミナエシがスイカズラ科・・ こりゃあ覚えられそうにない。

U池のサギソウに別れを告げる。
一昨年、それは凄かったから、また来年も頑張って咲き乱れて欲しいものだ。

大池駅を9時に出て、谷上駅12時着。 単独だと観察がおろそかになって早い到着。 これから谷山川へ出掛ける方、ウチワ忘れたら、とんでもない目に遭いますよ。
8月に入ってから殆ど脚使ってないから、僅か3時間ウロウロしただけで何とはなしの疲れを感じる。 これから光・聖へ挑戦する I さんにエール贈る。