30日(日)も朝から暑く、何にだって集中すること出来そうにない。
blog更新したら休憩、ネットでニュース見て新聞に目通ししたら休憩、目の前にある家電屋さんでプリンタのインクとコピー用紙買ったら休憩、そうこうしてたらお昼になった。。。。

こんなことじゃイカンと図書館へ出掛け、沢木耕太郎の「キャパの十字架」や「銀の街から」なんかを検索するも、みな貸し出し中だから困ってしまい、仕方なく本棚に並んでる本に目を滑らせてると、思わぬ本に行き当った。
沢木耕太郎の「波の音が消えるまで」という上下2巻の長編で、取り敢えず手に取って座席に着く。
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読み始めてすぐに引き込まれる。
彼の作品はノンフィクションがメインなのだが、これは珍しく小説で、バカラという単純な賭博(オイチョカブみたいな2~3の数字で勝ち負けを決める)の中に、勝敗の必然性を見い出そうとする主人公の“あがき”を描いたものになりそうな第1章だ。

ここ何年か私が主として読んできたものは、自然観察に役立ちそうな植物・動物・地質なんかに関するものに加え、回覧されてくるあてがいぶちの本が中心だったから、その間に沢木耕太郎も幾つかの本を出してて、気付かぬままに経過してた事情もありそうだ。

なにぶんの長編とあり、上巻を2週間で読み終える自信は無いけれど、山歩きはちょっと横へ置いといてという気になってる。
彼が書いたもので「これはちょっとな」と思ったのは、随分前に読んだ「あなたがいる場所」くらいなもんだから、安心して買ったり借りたりできる作者の一人だ。