27日(木)、朝の内に所用を済ませ、お昼から姫路市大塩の日笠山周辺の植物観察、夕刻に高砂市へ移動して加古川下流でツバメの塒入りを見る。
前日に比べて湿度こそ低かったが、とにかくの高温にいささか疲れ、加古川河川敷では一瞬目まいを感じるほどだった。
でも初めて観る「ツバメの塒入り」は感動そのもの、ちょっと大袈裟かもしれないが筆舌に尽くしがたいという表現が当てはまる。
夕刻5時に高砂駅前に7人が集まり、あさって29日(土)に実施される『この指とまれ』の下見で加古川下流域へ向かう。
駅から5分も歩けば川に出合い、右岸に沿って南へ歩くと相生橋が見えていて、対岸にはアオサギ・ダイサギ・カワラヒワ・カワウと思しき鳥たちが望める。
なにぶん初めての私なもので、観察はツバメのみと思い込んでおったから双眼鏡を持参しておらず、これは失敗。

先ず最初に驚いたのは相生橋の下を泳ぐマンタの群れ!
本名はアカエイといい、体長は1m程もあって食用にもなるらしいから、ヒレだけでも食べてみたい気になる。

汽水域の中州には葦原が茂っていて、日暮れ時になると周辺からツバメが大挙して集まり、一斉にこの葦原へ飛び込んで一夜を明かすのが塒入り。

暑いから、橋の下の日陰に座りこんでその時を待つ。

7時前くらいかな、上空でツバメが滑空し始めたがまだ数は少ない。

余りにも少なければ29日の本番は中止か延期かにせねばならぬから、担当者としてはヤキモキというところだろう。

私のカメラや腕ではとても捉えられないが、どんどん数が増えてきて、水面すれすれを飛び回り、目の前の橋脚の下を凄い勢いで通り抜けてゆく。

7時半頃にピークを迎えた。
猛禽類に狙われないように? 恐らく数千というツバメたちが水面近くを北から南、南から北へと旋回し、一斉に葦原へ突入した。
夕陽に輝く水面が黒く変わるほどの数、空腹に耐えて待った甲斐があったというものである。

ただただ残念なのは、そんな様子をカメラに納められないこと・・・・・・・・・
もう何度もこんな様子を観てこられてるだろう「この指」の先輩方もご満悦の様子だったから、29日はしっかり目を見開いて今一度だ。
河川敷に咲いてた花。セリ科の園芸種だと思われるが名前が分らない。
ノラニンジン(セリ科)だろうか、ご存知の方、お願いします。

裏側から見るのも美しい。

果実はナンキンムシみたい・・・

葉っぱ。
