25日(火)、「野うさぎの会」で炭ヶ谷を登ることになった。
朝から小さな雨粒が落ちてはいたが、傘が必要なほど降りそうにもないと判断されたんだろう、フルメンバーに近い12名が神鉄谷上駅に集まった。
気温と言い湿度と言い熱中症向けのお天気、ここはとにかく“ゆっくり歩き”を心掛けねばならない。

この炭ヶ谷、日陰になってるのは良いとしても、年中ジメジメしてるから歩く機会が少ないこともあって、ハイキング道入口を見つけるのに少々戸惑ったが、とにかく谷道へ入り込むことができた。
全く風が通らず、汗は肌にこびりついたままで体温の逃がしようもない・・・
石楠花山へのほぼ中間地点で給水休憩。
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この谷筋の“名物”は何と言ってもエゾエノキ(ニレ科)の巨木。
私は良く知らないんだけど、コバノチョウセンエノキの葉に似て葉先は尾状に尖り、
鋸歯は葉の基部近くにまであるという。
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やはりデカい樹は安定感があって心落ち着く感じがする。
果たして再度この樹に出会う機会あるんだろうか、先日の鬼ヶ島と同じような感慨をもつ。
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獺池上方の風通しの好い場所で早目の昼食。 それまで風に巡り合ってない分、極めて気持ちが良く、あっという間の30分だった。
霧のたちこめる獺池、ここは「霧に抱かれて 静かに眠る・・・」が口を突いて出るのがごく自然、これは間違いなく平尾昌晃の作曲になる。
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シェール道から20クロスを歩いて森林植物園入口。
その森林植物園へエスケープする方法もあったけどまだ13時過ぎ、躊躇なく南へ歩いて新神戸駅を目指す。
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神戸、本当に雨の降らない梅雨だったのに、この布引の貯水池だけは満タンで、隠れ滝でさえ水が落ち込んでおるから不思議。
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貯水池下部にある展望台で一次解散し、どうしてもビール飲みたい11人で「御滝茶屋」。 劣悪な環境の中を5時間ばかりウロウロしたんだから、最初の一杯はえも言われぬ感動であって、飲める自分の幸せを思う。
植物にレンズ向ける余裕無かった・・ 展望台近くでオニユリ(ユリ科)。
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そう、この日Yさんから、ニガキの同定に極めて有効な手段を教えて貰うことができた。 これで誤ってフジやウルシの枝舐めることも無くなるだろう。
こんどしっかり写真に撮ってこよう。