24日(月)、私が所属する班が10月に実施する観察会の下見へ出向いた。
14人、9:40に谷上駅を出発し、谷山川に沿って北方向へ歩き始める。
今回は説明役でペアを組むNさんと一緒になったから、その分担みたいなのをぼつぼつ決めてゆかねばならないと思い、出来るだけ観察行動を共にしようとする。

今までの下見と言えば、“まあ行けるところまで行き、その先は次回まわしにしても問題無し”といった感じだったが今回は、「全行程を歩くべし」と班長さんの檄が飛ぶ。 お陰で予定より少々早めに昼食場所近くへやってきた。

クマヤナギ(クロウメモドキ科)の葉は何とか見つけるようになったが、まだ実は知らない。 オオクマヤナギと共に赤い果実を付けるらしく、これは今後の課題だ。
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終日曇り予報だったのに時々陽射し、暑いから吸水してもトイレの心配が無いぶん助かる。特に男性としては女性への気遣いもあるから、ある意味盛夏時分の観察が気楽かな。
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贅沢、30分もの昼食休憩を貰って午後の部、天下辻方向へ進む。

その途中に幾株かのツルリンドウ(リンドウ科)が蔓を延ばしてい、我々が実施する
観察会時分にはちょうど赤い果実を付けてるに違い無い。
そこで私は相棒Nさんに「赤い実はルビーみたい、指輪にしてあげたくなる色」・・・
そんなとこから寺尾聰が歌って大ヒットした『ルビーの指輪』が話題になった。

周囲にいた何人かが「くもりガラスの向うは」と歌い始めたところへHさんから、「くもりガラスの向うは見えないよ」なんてチャチャが入ったから、全員次の歌詞が出て来なくなって大弱り。 しかしそこんところは情報時代、スマホで曲を流し始めるではないか。 そのリズムにのって何人かが歌い始める。

くもりガラスの向うは風の街  問わず語りに心が切ないね
枯葉ひとつの重さもない命  貴女を失ってから
背中を丸めながら  指のリング抜き取ったね
俺に返すつもりなら  捨ててくれ

  ここでまたチャチャが入る。 「捨てはせん、質屋で売る」

そうね誕生石ならルビーなの  そんな言葉が頭に渦巻くよ
あれは八月目映い陽の中で  誓った愛の幻
孤独が好きな俺さ  気にしないで行っていいよ
気が変わらぬ内に早く  消えてくれ

くもり硝子の向うは風の街  冷めた紅茶が残ったテーブルで
衿を合せて日暮れの人波に  まぎれる貴女を見てた

そして二年の月日が流れ去り  街でベージュのコートを見かけると
指にルビーのリングを探すのさ  貴女を失ってから
 
*帰宅後、ユーチューブで何度かこの曲を聴く。 作詞か作曲かは平尾昌晃だと思い込んでたが勘違い、訂正しときます・・・ 作詞:松本 隆  作曲:寺尾 聰。

観察会の下見しながら、こんな話で盛り上がれるんだから楽しいではないか。
おっと、オオバノトンボソウ(ラン科)が沢山のトンボを咲かせてた。
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ちょうど良い時間に神鉄大池駅に到着して下見を終え、大部分の方が“いつもの谷上ロッジ”に集まり冷たいビールで乾杯。
そんな中で私は指示を飛ばす、「各班必ず一人、観察会本番までにルビーの指輪歌えるように!」  現役時代は濃いブルーのMondayだったのに、今では愉しい月曜日なんだからゴメンナサイ。