19日(水)は翌20日(木)の山行に備えてお休み。
朝から図書館へおもむいて2種の新聞に目を通し、先日借り出してた「もしかして愛だった」と交換するように『山本周五郎戦中日記』を借りる。
冷房を高めに設定してるんだろう館内も快適とは言えず、これなら自宅の方が集中出来そうだと早々に退館し、お昼の蕎麦をすすって飛ばし読みを続ける。

この日記を読んでみようと思ったのは、1941年12月8日の真珠湾奇襲から、1945年2月4日に至る山本周五郎の戦中日記が公にされたもので、日本を代表する作家の一人が如何なる心情・思想を抱いて戦時下の4年を過ごしたのかに関心があってのことだ。
開戦間もない1942年、早くも米軍機が関東に飛来したにも拘わらず、軍部が正確な情報を流せぬ状況を嘆く一方で「負けてはならぬ」という国家意識を高揚させ、虚報に拍手送りつつ爆撃の恐怖に打ち勝とうと酒を飲む。
また片方では、妻子の行く末や自身の作家活動にどう向かい合って責任が果たせるのかに悩む場面もあるのだけれど、、、、
しかし偉大な作家山本周五郎の、その日記全般を通しての主張は浮かび上がって来ないままで、しかも中途半端な2月で日記が途絶えておるから欲求不満。
なんでこんな日記を刊行せねばならなかったのか大いに疑問だが、そんな点は発行を許した周五郎の子どもや発行元の角川春樹事務所へぶつけるしか無さそう。
まあそれは良しとしよう、誰だってあの時代は・・・
今日は「鬼ヶ島」を登る。 何年振りかな?
一年で最も苦手なのが7月中旬から9月中旬の暑い時期、さてどう乗り切れるのか。 今日も最高気温は33℃予報だから、熱中症には十分な配慮が必要、心して歩こう。